家政学部 児童学科「はるにれ」スタッフブログ(2022年度)
スタッフブログ(2022年度)
はるにれだより(2022年6月27日)
はるにれ 親講座「モノを使って遊んでみよう!」が実施されました。
6月27日(月)10:30から,2022年度第3回の親講座が実施されました。
今回の児童学科の足立美和先生による「モノを使って遊んでみよう!」講座には、3か月から3歳と幅広い年齢のお子さんにご参加いただきました。布団の密封袋と風船を使ったマット等の手作り遊具と、ご家庭ではなかなか準備のできないレインボーストーンやボールプールなど、とてもカラフルで遊び心をくすぐられる空間が用意されました。わくわくしながら遊ぶ子どもたちをスタッフ一同が見守る中、足立先生からは、乳幼児期の脳神経の発達と、認知や運動の発達の関係についての解説に続き、参加したお母様方と日常の子どもの成長や遊びについて個別にお話しする時間も設けられました。年齢に合わせた親子遊びについてのご紹介のあと、子どもたちは頭の上でシフォンのパラバルーンが波打つ様子を楽しみ、最後は大きな布がふわりと宙を舞い、落ちてくるいっぱいの風船に歓声を上げていました。子どもたちにとって様々な刺激や感覚を体中で感じるひと時となりました。
次回の講座は7月25日(月)「浴衣に親しみましょう!」です。詳細は,はるにれプレイルーム内の掲示をご確認ください。
(児童学科 村上康子)
はるにれだより(2022年6月7日)
はるにれ 親講座「子どもの健康と食-脱水と食物アレルギー」が実施されました。
6月7日(火)10:30~,2022年度第2回の親講座が実施されました。
講師は,家政学部食物栄養学科の平澤玲子先生。脱水もアレルギーも日常生活で誰もが気を付けていることでありながら、身体のメカニズムを知って生活上の留意を払えている人は意外なほど少ないのではないでしょうか。そのような中身体のメカニズムとの関連で子どもと大人の違いをわかりやすく解説していただきました。
参加者は10組の親子。親講座の実施中,一緒に来ていた乳幼児は学生ボランティアと和やかに遊んで過ごし,学生にとっても子どもとゆったりと触れ合うことのできる貴重なひと時となりました。次回の講座は6月27日(月)「モノを使って遊んでみよう!」です。
詳細は,はるにれプレイルーム内の掲示をご確認ください。
(児童学科 村上康子)
はるにれだより(2022年5月17日)
はるにれ 親講座
5月17日の約2年半ぶりに親講座が行われました。
今年度から,はるにれ「親講座」は家政学部4学科の教員が講師を務めます。
5月17日は、建築?デザイン学科教授 高橋大輔先生に「子どもの居場所を考える」というタイトルでお話をしていただきました。ご参加のお母さま方が,ご自身のお子さま達と緩やかにかかわりながら,講座も聞けるというアットホームな場となりました。講義の内容は高橋先生が携わっている「まちづくり」の実践から、時代の移り変わりによる家庭での子どもの空間(子ども部屋)のあり方についてのお話など、バラエティ豊かなものでした。参加者から子ども部屋についての具体的な質問もあり、時間があっという間に過ぎました。
今後のはるにれ「親講座」については,プレイルームに詳細を掲示してあります。ご興味をお持ちいただけましたら,是非ご確認くださいませ。
(児童学科 村上康子)