学生生活支援
奨学金
日本学生支援機構奨学金やその他の公共事業団体奨学金などの奨学金の他に、本学独自のものとして、本学卒業生や旧教職員からの寄付金に基づく給付奨学金があります。教員から成る学生委員会他の委員会が奨学生の選考にあたっています。
実務体験奨学金
勉学意欲があるにも関わらず就学が困難な学生に対して給付する実務体験を伴う奨学金です。本学事務局で1年間にわたり、授業に支障のない時間帯で計180時間の補助的な業務をします。研修会や学内行事への参加などもあり、学生の社会人基礎力を育成する「学内インターンシップ制度」とでもいうべきものです。
学内アルバイト
在学生家族懇談会やオープンキャンパスなどの学内行事に際して、本学学生がキャンパス案内や学生生活に関する質問への対応などの業務を担当します。これによって、学生の本学への帰属意識も高まるようです。
学生相談室 教員相談員
学生相談室には専門の心理カウンセラーがいますが、それとは別に、教員が務める相談員がいます。学生生活や授業に関することなど、学生が気軽に相談できるよう窓口を開いています。
キャンパスハラスメントへの対応
キャンパスハラスメントとは、セクシャルハラスメントやアカデミックハラスメントなど、キャンパス内で起こりうるあらゆる形態の人権侵害を指します。本学では人権委員会を設置し、学生の相談窓口となる教員の窓口委員を設けて、被害の防止を図るとともに救済の道を拓く体制を整えています。これらについては、リーフレット「ストップ?ザ?ハラスメント」を発行して、学生?教職員に広く周知しています。
大型ディスプレイによる情報発信
本館1階ロビーに大型ディスプレイを設置し、常時、掲示板として学内イベントなどの告知をするほかに、共立祭や音楽祭などの催し物、海外研修、講演会などを記録した動画や静止画を映し出して、本学の生の姿を学内外の人々にお見せしています。また、これによって、緊急災害発生時にはテレビニュース等の情報を収集?発信できる体制を整えています。