日本文学?日本語表現やサブカルチャーに関する知識?理解を深め、クリエイティブな力を育む「日本文化?表現コース」、 TOEIC?など実践的なビジネス英語をはじめ、世界で、社会で使える英語を学ぶことができる「グローバル?コミュニケーションコース」、心を学び積極的に社会に関わることができる人材を養成する「心理学コース」の3つのコースがあります。
3コース共通のリテラシー基礎科目では「文章表現法」「コミュニケーション論」「伝える技術」といった授業を通じて、文章力やコミュニケーション力を身につけます。高校までに培ってきた基礎的なリテラシー能力をさらに発展?充実させます。これらは、短期大学で学ぶためだけでなく、就職?編入学?進学など、どのような道を進むにあたってもとても重要です。早い時期にこれらを身につけることが将来への大きな力となります。
就職または編入学(本学?他大学)と将来の選択肢が幅広く考えられるのは短期大学ならではの特長であり、学びながら将来を考えていく機会がたくさんあります。1年次の「キャリアデザイン演習(就職?編入サポート)」では、自分のキャリアについて考え、企業の選び方?面接?自己PRのしかたなど、就職活動のために必要なことを具体的?実践的に学びます。また、現役の文科2年次学生から就職活動や編入学試験の経験談を聞けるトークイベント、OGネットワークを通じて卒業生から企業の情報を直接聞ける機会も設けており、授業外でもキャリア支援が充実しています。
共立女子大学への編入学制度(入学者選抜)を利用して編入学する学生も多くいます。また、他大学への編入学実績もあります。「編入学体験報告会」では、編入学した先輩や編入学後に就職した卒業生を招き、編入学に向けた準備などについて、実体験に基づくアドバイスを直接聞くことができます。入試対策講座や個別指導など、編入学へのサポート体制も整えています。
2022年度入学者選抜において、文科からの学内編入学は卒業生114名中43名います。また、学外への編入学先としては國學院大學法学部、武蔵野大学人間科学部などの実績があります。
個別相談も随時受付中です。
先生から直接、話を聞けるチャンスです。学びの内容、授業のこと、取得を目指せる資格?免許のこと、卒業後の進路?編入学についてなど何でも質問してみてください。
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1年次では、3つのコースごとに専門科目を基礎から学修し、教養基礎科目で社会で求められる幅広い知識?技能を身につけます。
2年次では専門性を深めながら卒業課題に取り組み、同時に「就職?編入学」など、将来を見定めます。
AI化が進む一方で社会の多様性が重視されている現代、人間の「こころ」や、その土台となっている「ことば」「文化」のありかたが改めて問われています。「日本文化?表現コース」では、「こころ」と「ことば」をキーワードに、新時代を生きるための「文章力」「コミュニケーション能力」「人間力」を育てるカリキュラムを用意しています。
英語の4技能(Reading, Writing, Speaking, Listening)を強化してTOEIC?高得点を目指します。また、観光業?接客業?オフィスワーク?幼児英語教育に必要な英語コミュニケーション能力、異文化理解力、ホスピタリティを身に付け、国際社会における即戦力を養成します。
心理学を基礎から応用まで体系的に学び、人間の心を理解する方法を身につけることで、メンバーの力を最大限に発揮するための環境づくりを支援する人材を養成します。