文芸学部美術史専修
この専修で学ぶこと
美術史専修は、絵画、彫刻、工芸、建築等の美術作品を対象として、その様式の分析や作品の意味を解読する方法等を学び、それによって美術の歴史を研究するとともに文化について考察します。当専修の履修者は、卒業論文提出を前提として、美術史や芸術論を学びます。
様々な取り組み
研究旅行の実施
美術館や博物館、文化遺産などを巡り、卒論の指導及び学生間の親交を深めるための研究旅行を実施しています。(写真は2023年実施 石川県金沢市研究旅行でのミーティングにて)
卒業論文展
卒業論文展では、4年生が研究の集大成として、執筆した卒業論文の概要を載せたパネル展示を行います。それぞれが工夫を凝らしたパネルを作成し、搬入から搬出まで、学生自らが行います。
卒業論文発表会
美術史専修では、卒業論文発表会を実施しています。例年、各ゼミから1名ずつ選出された学生たちが、それぞれに取り組んできた研究テーマについての考察を発表します。
発表会には2?3年生も参加します。毎年、学生や教員からさまざまな質問が挙がり、和気あいあいとしながらも活気溢れる発表会となっています。