【教養教育科目】

• 自己を確立し、生涯学び続けるための基礎的な力を育成する。
• 大学生活?社会生活を送る上で身に付けておくべき基本的な表現力、情報活用能力および健康な日常生活を送るための知識?技能を育成する。
• 専攻分野の枠を超えて共通に求められる知識と技能の伝達により、知的好奇心を喚起し、豊かな人間性や柔軟な思考を育成する。
• 新たな価値を創造し、社会を生き抜くための基礎的な力を育成する。
• 現代社会における諸課題に自らの使命?役割?責任を関連付け、適切に対処できる知識と能力を育成する。
• 他者と協働し、リーダーシップを発揮するための基礎的な能力を育成する。
• 専攻する学問の理解を助け、関連する諸分野への幅広い視点を得るための知識?技能を育成する。

【専門教育科目】

■教養教育科目　CP1
　ひとりの女性?ひとりの人間として日々の生活を豊かに充実して生き、主体的に社会に参加して責任ある役割を果たすために、以下の「自律と努力コア」「創造とキャリアコア」「協働とリーダーシップコア」に区分する。

■専門基礎科目　CP2
　日本文学?表現コース、英語コース、心理学コースの各分野を学ぶ目的や方法を理解するための諸科目や、「文章表現法」「コミュニケーション論」及びプレゼンテーションの力を伸ばす「伝える技術」などの共通科目を設け、自律した人間として成長していくための文章表現能力やコミュニケーション能力の養成を目指す。

■専門基幹科目　CP3
　「専門基礎科目」で得た知識?技能との繋がりをもとに、豊かな文化的教養、社会に出て役立つ実践的な知識を涵養するための科目を設けて、未来を切り開く積極性や、他者を思いやる豊かな人間性をもった女性を育成する。 また、各分野の全体像を理解するための科目を配し、専門性を発展させる基盤を作り上げる。

■専門発展科目　CP4
　日本文学?表現コース、英語コース、心理学コースの３つの分野に、これまでの学修を深めていく専門科目を配置する。専門発展科目では、学生の関心?意欲や目指している将来像にしたがって、各分野の科目を履修すると同時に、一つの分野にとどまらない幅広い知識?教養の獲得を目指す。
　また、それぞれの学修をもとに設定したテーマを追求し、専門的知識?技術修得の成果を生かす演習科目を配置し、思考能力?表現能力の更なる向上をサポートする。