高校時代、漠然と「デザインに関わる仕事がしたい」と考えていました。生活デザインコースではプロダクト、ファッション、インテリア、フードの4つの分野のデザインが学べ、入学後プロダクトデザインの魅力に気づきました。
さまざまなデザインの学びやグループワークの授業を通し、プロダクトデザイナーになるために必要な専門の基礎知識とコミュニケーション能力を伸ばすことができました。
『生活プロダクトデザイン演習』です。この授業ではデザインの基礎知識だけでなく、グループワークに取り組み、演習の終わりには自分のオリジナルショップを企画し、模型やイメージボードを制作するなどしました。そのすべてが楽しく、他の学生のオリジナルショップの模型発表や相互評価を通じて、私の学びの広がりにも繋がりました。
プロダクトデザインの魅力に気づいた私の目標はプロダクトデザイナーになることです。特に高齢の方に寄り添い、扱いやすく親切なプロダクトのデザインを手掛けたいです。
プロダクトデザイナーには専門知識だけでなく、コミュニケーション能力も必要です。私はより専門知識を深め、コミュニケーション能力を高めていきたいと考え、4年制大学に編入学することを決心し、編入学試験に向けて勉強をしています。
学習塾のアルバイトです。「自分が笑顔でいることは相手も笑顔にできる」ということを改めて学ぶことができました。
私の想像以上に先生や助手さんはとても親身になってくださいました!
本館の各階にあるラウンジが気に入っています。各階でデザインが異なり、その時の気分によって様々な階のラウンジを利用しています。
「高校生ではできなかったことが大学生ではできる!」ということがたくさんあります。困難なこともあるかもしれませんが、自分の好きな授業を履修し学びを深め、空き時間には大学のラウンジや食堂で友人と休憩し、親交を深めるなど、とても楽しいこともたくさん増えます!
(2023年3月掲載)