文芸学部の魅力は、文学と芸術に関わる幅広い分野の授業を受けられる点だと思います。私は、現代文化に関心を持っていたことと、1年次に『文芸入門C』の授業を受けたことから、3年次の専修選択では文化専修に進むことを決めました。満足のいく卒業論文を執筆し、大学を卒業することが目標です。
文芸学部は「言語?文学」「芸術」「文化」「メディア」の4つの領域で構成されているので、文学や芸術に関する幅広い分野を学ぶことができます。事実、建築史やメディア論など、これまで触れてこなかった分野に出会い、学問の視野が広がりました。
『ジェンダー概論』です。三人の先生が交替で授業を担当されるので、三通りの視点からジェンダーに関わる問題や文化の発展について学ぶことのできた点が印象的だったからです。また、今まで無意識に自分の視野を狭めていたことに気づき、視野が広がったと感じます。
就職を希望しています。現在はまだ志望業界を絞れていないので、幅広く様々な業界の情報を調べています。
SPIの模擬試験が近いことからテキストを使ってのテスト勉強と、職業について知るために就職活動サイトを活用して企業研究を進めています。
様々な環境で働きたくて、これまでに複数のアルバイトを経験してきました。そうすることにより、自分に合った働き方を発見することができました。
ジャンルを問わず多岐に渡って何かしらの趣味を持ち、楽しんでいる学生がたくさんいる印象があります。
外の様子がよく見える本館6階のガラス張りの休憩スペースです。そこで昼食を取ることが好きです。
高校までは決められたカリキュラムに沿って授業が進みますが、大学では時間割の組み方も大学での過ごし方も人それぞれです。そして、自分の興味のある内容についてとことん追究できる時間や環境を確保できると思います。自分にとっての「好き」をたくさん見つけてください。
(2023年3月掲載)