2013年3月に国際学部を卒業。日本の銀行に7年間勤務した後、外国の銀行の日本支社に転職をした中島萌(なかじまもえ)さん。転職を決意するにあたって、「結婚?出産を見据えたキャリアをどう描くか」、とことん悩み抜いたそう。
来月には結婚を控えていました。1人の女性として、キャリアをどう選択してくのか。お話を伺いました。
「わたしの人生、選択肢は多くあったほうが良い。」
30歳を前にして、改めてキャリアについて考え始めたという中島さん。
今後の人生設計を見据えたとき、「働き方の選択肢は多くあったほうが良い」と考えたそう。
「将来、産休?育休からの復帰を考えたとき、より良い選択ができるように行動してきました。外国の銀行は、仕事の裁量も報酬も高く、より自分らしく働ける環境です。いざ子どもができたときにも、そのような環境で社会に復帰するチャンスが欲しい。そのためには、選択肢を広げておく必要がある。そんな想いで日本の銀行から外国の銀行への転職を決意しました。」
後輩へ「人生は選択の連続。最後に選ぶのは自分。」
大学入学後、両親の勧めで留学に挑戦したそう。これまで数々の「選択」を振り返って、大切にしている信念があるとのこと。
「大学受験、留学、就職活動、正直、親の影響は大きかったです。ただ、振り返ってみるとどんな時も選択をしてきたのは自分でした。だからこそ、自分の選択には責任を持って生きています。学生の皆さんも、天下足球网_188比分直播-中国体彩网唯一官网禍だからとあきらめずに、与えられた環境で何ごとにも挑戦していって欲しいですね。」