交換留学生送別会のご報告

2024年7月18日に、2023年9月に来日し1年間本学で学んだ３名の交換留学生の送別会を開催しました。

留学生をサポートする「キャンパスサポートチューター」の学生が送別会を企画してくれました。

「帰国する最後の日まで日本を満喫してもらいたい！」というチューター学生の想いから、「昭和レトロ」をテーマにしたイベントを実施しました。

日本人学生にとっても未体験な「昭和」の時代ですが、プリンアラモードを自分たちで作ってみたり、レトロな喫茶店が思い出されるイベントとなりました。

 

送別会は、堀学長から留学生への激励のメッセージでスタートしました。

和やかな雰囲気での歓談後、3名の交換留学生たちは、日本で学んだことや経験したことをプレゼンテーションしてくれました。

　

 

留学生は、本学で以下のテーマについて研究を行いました。

?紫の上の出家観

?戦後日本の検閲　ー坂口安吾の『戦争と一人の女』

?フランスにおける日本語教育

研究内容は、とても興味深いものとなりました。一部のレポートは、本学ホームページにて公開しております。　

日本での生活や学びを通じて、楽しいだけではなく大変な経験もしながら様々なことを乗り越えた彼女たちの努力と成果を見ることができました。

また、交流した学生たち全員にとって貴重な繋がりが築けたことと思われます。

国際交流センター長の佐藤副学長より、1年間での留学生たちの著しい成長を称えるメッセージをいただきました。

 

留学生の皆さんのこれからの活躍を心よりお祈り申し上げます。

この留学の経験が留学生の皆さんの今後にとっても有意義なものとなることを一同願っています。

 

 

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留学生のレポート（※随時、更新予定です）