更新日:2023年07月11日
社会連携
【社会連携】教養教育科目「自己開発」福井市フィールドワーク キックオフ & 福井市より事前講義実施
共立女子大学?共立女子短期大学では、2023年度 PBL社会連携プログラムとして「福井市フィールドワーク」(教養教育科目「自己開発」2単位対象)を開講しました。
PBL社会連携プログラムとは
自治体、地域社会が抱える課題の解決策を、学部も学年も様々な学生チームが提案する実践的なプログラムです。学部?学年を超えて集う学生同士が議論しながら仮説を立て、自治体?関係者へのヒアリングなどを通して解決策を見つけ出します。地域の魅力を知り、課題を深く考え、仲間と協働することは成長の機会になります。
ポイント!
●福井大学 国際地域学部 3年生 5名(井上博行教授ゼミ生)と協働で行うプログラムです。
●北陸新幹線 福井駅開業について学び、開業による変化や福井の一押し観光地などを知ることで、あなた自身が福井の観光大使となり仲間と企画を実践できる課題解決プログラムです。
課題テーマ
共立女子大学 × 福井大学 北陸新幹線 福井開業プロモーションプロジェクト
フィールドワークを通じて、福井市と東京がつながる新しいPRを考えよう
6月8日(木)キックオフ?オリエンテーション
福井大学と共立女子大学をZoomで繋ぎ、学部?科、学年の垣根を越えて共立女子大学5名、福井大学5名の学生メンバーが自己紹介を実施。チームビルディングに向けて、自分や他者を知ることについて各自プレゼンなど行いました。
6月8日(木)福井市 事前講義
キックオフ?オリエンテーションに続けて、福井市と共立女子大学をZoomで繋ぎ、2023年度 福井市をフィールドにエコデザインに取り組む 建築?デザイン学科 デザインコース3年ゼミ合同も参加し、福井市新幹線プロモーション課よりオンライン講義を実施しました。
福井市の現状と施策、北陸新幹線 福井開業による時短効果、なぜ今プロモーションするのか、現状を学び、福井市は今、大きな転換期であることを学びました。地域社会の担い手として各々が果たす重要性を理解すること、そして、直面する課題を多角的視点から理解し、かつ課題解決に向けて、学生自身が地域貢献活動に主体的に取り組むよう、学生の行動を促進できるものを目指し、福井市からの講義後は、メンバー5名を2チームへ分けてディスカッション。その後、各チームより福井市新幹線プロモーション課との質疑応答、振り返り?感想共有などを行いました。
7月6日(木)グループワーク
共立女子大学メンバーでグループワーク。
まずは現状「福井市は今、大きな転換期 ⇒ 県内外や外国から多くの人を福井市に呼び込むチャンスが来ている。」ことをあらためて理解。
一方、
<福井市のいまの課題>
観光地としての認知度が低い(県外の人が福井のことをよく知らない)
福井の人が福井のことをよく知らない
???皆さんに福井のことを知ってもらいたい
福井を楽しむ仕掛けが不足している
観光客(日本人?外国人)増加に対する受入環境整備が不十分
を背景に、大きな仮説『東京での福井市PRにあたり、北陸新幹線福井開業を知ってほしい』をたて、この達成に向けて、東京目線(共立女子大)+福井目線(福井大学) 協働し素材調査、素材収集に必要なこと等、ディスカッションしました。
メンバー役職
リーダー ビジネス学部 3年
副リーダー 国際学部 3年
記録デスク 文芸学部 3年
会計 国際学部 3年、ビジネス学部 2年
福井大学コンシェルジュ 国際学部 3年
共立女子大学?共立女子短期大学 社会連携センター
メール renkei.gr@huiyuanzz.com
公式Twitter https://twitter.com/kyoritsu_wu_s