更新日:2023年05月25日
社会連携
【社会連携】5/18(木)修学旅行で岐阜県 神戸町立 神戸中学校来校!大学の社会連携取組とSDGs環境学習実施
2023年5月18日(木)岐阜県 神戸町立 神戸中学校3年生が修学旅行で共立女子大学?共立女子短期大学へ来校し、本学の社会連携の取組み紹介と、取組み実例をもとに、本学の学生がファシリテーターとなり、ワークショップ「食のmottainaiビンゴゲーム」を行いました。
1.訪問目的【SDGs 教育】
「総合の時間」でSDGs の概論までは学習しています。この度の訪問では、SDGs17 のゴールに対する大学などの具体的な取組を学び、SDGs を「自分事化」することを目標とします。
2.日時?来校中学校?生徒人数
5月18日(木)10:00~ 岐阜県 神戸町立 神戸中学校 4名来校
実施会場:共立女子大学 2号館 コミュニケーションギャラリー 9面マルチパネル 前
3.実施内容
●座学、対話、ワークショップを交え、伝える。
●講義内容
?本学の簡単な紹介
?SDGs への取組について、具体例(本学の取組事例と、食のmottainaiビンゴ)
?本学が思い描く、未来の世界
?本学から生徒へのメッセージ(「わたしたちにできること」自分ごと化)
?質疑応答、など
4. ワークショップ「食のmottainaiビンゴゲーム」
環境学習テーマ:「廃棄される食材」の解決案について考えよう
SDGs 12番目のゴール目標「つくる責任 つかう責任」達成に向けて
共立女子大学と南三陸町では、東日本震災後の「ホヤ大量廃棄」を受け、ホヤの消費拡大と可能性を広げたい想いから、南三陸町 歌津中学校と連携し、南三陸町の水産資源、東日本大震災による原発事故について学び「一日レストラン」を計画。 皆さんへ「地域資源、食文化と環境の理解」のきっかけとなる環境学習を紹介しました。
本学学生がファシリテーターとなり、生徒の皆さんと「廃棄される食材の解決案について考えよう」をテーマに、本学の取組事例(東日本大震災後、南三陸町の「ホヤ」大量廃棄問題を背景に、南三陸町の歌津中学校と、共立女子大学が行った『一日レストラン』の取組み)を紹介しながら、「食のmottainai(もったいない)ビンゴゲーム」実施。生徒からのアイデアも使い切るためのアイデアが出され驚きました。中学生のアイデアは大学生では考えつかなかった斬新なものも多く、ヒントを与えながら、枠を埋めてもらう中で、「こんなことでもいいの?!」などの気づきや、少しの努力が食のゴミを減らすことに繋がるなど、自分ごととして廃棄問題解決や、生活の仕方を考える機会となりました。
環境学習(小中高生対象)
テーマ:「廃棄される食材」の解決案について考えよう
SDGs 12番目のゴール目標「つくる責任 つかう責任」達成に向けて
所要時間:20分を目途
教材:資料
ワークシート 「食のmottainai(もったいない)ビンゴカード」
ねらい:自分たちの生活、身近な食材に気づき、
方法:中学生対象に、
事前準備として、本学学生たちは、
↓
食のmottainai(もったいない)ビンゴカード スタート
↓
①キッズと一緒に、各自「どうしたら食のごみ、
②ひとりずつアイデアを発表し、同じ内容のアイデアがあったら手を挙げてから自分のカードの項目
③タテ、ヨコ、ナナメのいずれかに丸が3つ並んだら、
④キッズとファシリテーターが1個ずつ発表したら終了する。
⑤丸が付かなかったアイデアをそれぞれ発表する。(時間をみて、
岐阜県 神戸町立 神戸中学校 生徒の皆さん、来校ありがとうございました。再会できることを楽しみにしています!
共立女子大学?共立女子短期大学 社会連携センター
メール renkei.gr@huiyuanzz.com
公式Twitter https://twitter.com/kyoritsu_wu_s