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更新日:2022年12月16日

社会連携

【社会連携】12/7(水)-9(金)SDGs Week EXPO 2002 エコプロ出展報告、小中高生対象 環境学習実施

【出展報告】12/7(水)-9(金)エコプロ2022(東京ビッグサイト 東ホール E-14)に本学 社会連携センター ブース出展!小中高生向け、環境学習など開催

環境、インフラ、脱酸素、社会課題解決をテーマに、SDGs17目標を"見える化"した展示会「エコプロ2022」に、共立女子大学?共立女子短期大学 社会連携センターブースが出展し、本学の社会連携の取組みをPRしました。

2022年度エコプロは出展団体数496社?団体、3日間で61,541人が来場し、各社?団体が脱炭素に貢献する新素材やリサイクル製品、環境への取組み紹介など盛り上がる中、共立女子大学?共立女子短期大学 社会連携センターブースでは、本学の産官学連携 各種プロジェクトに参加、および環境?サステナブルに関する授業履修学生たちが運営チームを組み、ブースへお立ち寄りくださった企業や団体、小中高生、大学生へ取組みをPRし、大いに賑わいました。 

 

小中高生対象 環境学習

また、本学出展ブース企画のひとつとして、小中高生を対象にした、環境学習を開催、3日間で約350名のキッズが参加くださりました。

本学学生がファシリテーターとなり、キッズと「廃棄される食材の解決案について考えよう」をテーマに、本学の取組事例(東日本大震災後、南三陸町の「ホヤ」大量廃棄問題を背景に、南三陸町の歌津中学校と、共立女子大学が行った『一日レストラン』の取組み)を紹介しながら、「食のmottainai(もったいない)ビンゴゲーム」実施。どのキッズグループからも「肥料にする」というアイデアが出され驚きました。キッズのアイデアは大学生では考えつかなかった斬新なものも多く、ヒントを与えながら、枠を埋めてもらう中で、「こんなことでもいいの?!」などの気づきや、少しの努力が食のゴミを減らすことに繋がるなど、自分ごととして廃棄問題解決や、生活の仕方を考える機会となりました。

 

環境学習(小中高生対象) 
テーマ:「廃棄される食材」の解決案について考えよう
     SDGs 12番目のゴール目標「つくる責任 つかう責任」達成に向けて

対象:小中高生
所要時間:10分を目途
教材:資料
   ワークシート 「食のmottainai(もったいない)ビンゴカード」
ねらい:自分たちの生活、身近な食材に気づき、食の廃棄削減のためにどんな方法が考えられるか、自分でできる生活の仕方を考えることができるようにする。

 

方法:小中高生(キッズ)対象に、本学学生がファシリテーターとなり、本学の取組事例(2011年 東日本大震災後の原発事故により、南三陸産『ホヤ』が韓国への輸出停止等となり、大量廃棄。地元および国内での消費も落ち込んだ状況から、南三陸町の中学校と共立女子大学で、ホヤを含めた南三陸の食資源を活用した『一日レストラン』を開催)を紹介しながら、環境学習を実施。

事前準備として、本学学生たちは、ビンゴカード9マスを各自記載。

 ↓

食のmottainai(もったいない)ビンゴカード スタート
 ↓
①キッズと一緒に、各自「どうしたら食のごみ、もったいないを減らせるか」のアイデアをビンゴカードに9つ書く。
②ひとりずつアイデアを発表し、同じ内容のアイデアがあったら手を挙げてから自分のカードの項目に丸を付ける。
③タテ、ヨコ、ナナメのいずれかに丸が3つ並んだら、大きな声で「ビンゴ!」と言う。
④キッズとファシリテーターが1個ずつ発表したら終了する。
⑤丸が付かなかったアイデアをそれぞれ発表する。(時間をみて、ここは省略)

 

【環境学習参加キッズ 人数】

12月7日(水)  約150人
12月8日(木)  約120人
12月9日(金)  約80人 
合計:約350人

 

ご来場くださった皆様、環境学習に参加くださったキッズ、ありがとうございました。

 

開催概要

SDGs Week Expo エコプロ2022
日時:2022年12月7日(水)-9日(金) 10時-17時

会場:東京ビッグサイト 【東4?5?6ホール ブース番号:E-14】 (会場アクセス、地図はコチラ)

主催:日本経済新聞社、(一社)サステナブル経営推進機構

エコプロ2022 案内パンフレットはコチラ

 

来場事前登録

「エコプロ2022」来場事前登録(入場無料)はコチラ(エコプロ 2022 公式HP)

 

共立女子大学  出展ブース内 運営概要

学生運営チーム(産学連携プロジェクト、地域連携プロジェクトに取り組んでいる学生、環境などの授業科目履修学生によるチーム編成)

エコプロ2022 出展ブース運営目的:

①共立女子大学?共立女子短期大学を知ってもらう

②覚えてもらう

③共立女子大学?共立女子短期大学の取組みイイね、こういう取組してみたいね、と思っていただくこと

 

 

共立女子大学 出展ブースで行う、共立女子大学?共立女子短期大学 社会連携のPR

①小学生~高校生対象 環境学習

テーマ:「廃棄される食材」の解決案について考えよう

    SDGs 12番目のゴール目標「つくる責任 つかう責任」達成に向けて

共立女子大学と南三陸町では、東日本震災後の「ホヤ大量廃棄」を受け、ホヤの消費拡大と可能性を広げたい想いから、南三陸町 歌津中学校と連携し、南三陸町の水産資源、東日本大震災による原発事故について学び「一日レストラン」を計画。 皆さんへ「地域資源、食文化と環境の理解」のきっかけとなる環境学習を紹介します。

 

「廃棄される食材」について、どんな解決策がある?一緒にSDGsアクションについて考えましょう!

 

環境学習参加くださった方へ、南三陸杉の未利用材で作成したコースターを差し上げます。

 

環境学習参加方法:当日、会場 東京ビッグサイト 東ホール 共立女子大学 社会連携センターブース (ブース番号 E-14)にて

         本学学生へ、お声掛けください。

         タイムテーブルは下記のようになります。所要時間は約10分です。

東日本大震災後、日本産「ホヤ」の韓国への輸出停止による大量廃棄問題について、

共立女子大学 × 南三陸町 歌津中学校「一日レストラン」開催への取組み等、地域資源を考える取組紹介

 

②本学の地域社会と連携した取組「地域連携プロジェクト」「南三陸町フィールドワーク」等、活動報告パネル等の展示、紹介

小学3年生以上を対象にした、社会科地域教材「千代田区ふるさと検定」

 

③本学社会連携センターTwitterキャンペーン
   会場にてQRコード読み取り&フォローで「南三陸杉コースター」(2種類のうち1枚)差し上げます。

 

 南三陸杉で作成したコースター(85㎜×85㎜×厚さ5㎜)「共立」「感謝」

 

④本学社会連携の取組み、QRコード読み取りカード等、差し上げ

 

本学と東和エンジニアリング連携     教養教育科目「自己開発」対象

山梨県春日居町の桃をテーマに、     南三陸町フィールドワーク

地域循環SDGsに向けた取組                     and more...!

 

⑤本学と福井大学、福井市連携 福井新幹線プロモーションプロジェクト

本学出展ブースにて、本プロジェクトで制作したディザー動画(30秒)をご視聴いただいた方へ、

北陸新幹線 福井駅開業記念 限定グッズを差し上げます。(協力:福井市)

 

共立女子大学?共立女子短期大学 社会連携センター

メール           renkei.gr@huiyuanzz.com

公式Twitter https://twitter.com/kyoritsu_wu_s