更新日:2022年04月28日
社会連携
【社会連携】惣菜?べんとうグランプリ2022 金賞授賞を学長に報告
共立女子大学?共立女子短期大学と株式会社八社会(本社 東京都渋谷区)は、産学連携に関する連携協定を2019年5月に締結しました。
本協定に基づき村上昌弘副学長(家政学部 食物栄養学科 教授)の指導のもと、家政学部 食物栄養学科や他学部?科学生有志でチームを組み、健康弁当の共同開発に取組み、開発した健康弁当は、2019年9月より首都圏私鉄系スーパーで発売開始しました。
以降、毎月月替わりで共同開発健康弁当を展開し、惣菜?べんとうグランプリにおいて、2020年「揚げないカツのオムカツ丼」(2019年11月販売)
2021年「夏をげんきに!くすくすキーマカレー」(2020年8月販売)で、2年連続優秀賞をいただいており、2019年9月発売以降、(株)八社会との共同開発弁当を販売してきましたが、2022年2月に累計販売食数が50万食を達成しました。
共立女子大学と(株)八社会 共同開発お弁当商品第22弾「おから&もち麦入り!彩り野菜のドライカレー」(販売期間:2021年8月1日~8月31日)がこのたび、「ファベックス 惣菜?べんとうグランプリ2022」の「健康?ヘルシー部門」において、「金賞」を受賞いたしました。
惣菜?べんとうグランプリ2022では、日本各地の選りすぐりの惣菜?弁当 商品総数1,340品の中から、オリジナリティー、商品コンセプト、満足度、ビジュアル(容器含)、部門テーマが審査され、高く評価されたものに、7部門にて、金賞21商品、優秀賞57商品、審査委員特別賞6商品が決定しました。2022年4月13日(水)、東京ビッグサイトにて金賞表彰式が開催され、プロジェクトの学生メンバーも登壇し、賞状を授与されました。
?2022年4月13日(水)東京ビッグサイト 金賞表彰式の様子はコチラ(共立女子大学HP)
2022年4月26日(水)、共立女子大学×(株)八社会との産学連携 健康弁当共同開発プロジェクトを代表し2名の学生たちより川久保清学長へ、受賞報告を行いました。
金賞受賞商品「おから&もち麦入り!彩り野菜のドライカレー」について
「神保町はカレーの街。ルゥにおからを混ぜたり、ごはんにもち麦を入れる等、健康要素を盛り込んだカレーの街にある共立女子大学だからこそという特徴を形にした健康カレー弁当です。」(家政学部 食物栄養学科 管理栄養士専攻4年 阿久津真郷さん)と、共立女子大学の強み、また商品コンセプト(健康への意識の高い20~30代の働く女性)の合致を目指し、考案された商品の特徴などを紹介しました。
共同開発の取組みは、感染症対策から2020年3月よりオンラインでの企業とのミーティングも重ねながら進行し、その様子について
「金賞受賞した商品は、オンラインでのミーティングを模索するところから始まった。初期のオンラインでの活動では、メンバーもどのタイミングで発言しようかなど探りながらであったが、チームごとにミーティングも行い伝えたいポイントをまとめ上げるなど工夫をし、企業の皆様からも評価いただけるようなプレゼンテーションができるようになった。」(家政学部 食物栄養学科 管理栄養士専攻4年 千島唯楓さん)
??????と考案だけでなく、メンバーそれぞれが意見をきく力、伝える力が向上したことも実感したと、プロジェクトの経験による成長も報告しました。
惣菜?べんとうグランプリ2022 健康?ヘルシー部門 金賞授賞商品「おから&もち麦入り!彩り野菜のドライカレー」は、
2022年5月1日(日)~6月5日(日)まで、首都圏私鉄系スーパーマーケット(京王ストア、京急ストア、京成ストア、東急ストア、東武ストア、相鉄ローゼン)約300店舗で再販されます。
共立女子大学?共立女子短期大学 社会連携センター
メール renkei.gr@huiyuanzz.com
公式Twitter https://twitter.com/kyoritsu_wu_s
左より、川久保清学長、千島さん、阿久津さん、社会連携センター長 深津謙一郎教授