更新日:2021年07月19日
社会連携
【社会連携】2年連続優秀賞受賞!惣菜?べんとうグランプリ 2021、2020 共同開発健康弁当 受賞報告
共立女子大学?共立女子短期大学と株式会社八社会(本社 東京都渋谷区)は、産学連携に関する連携協定を2019年5月に締結しました。
それを受けて、村上昌弘副学長(家政学部 食物栄養学科 教授)の指導のもと、家政学部 食物栄養学科や他学部?科学生有志でチームを組み、健康弁当の共同開発に取組ました。
2019年9月に共同開発健康弁当 第1弾を発売開始。
2020年に「惣菜?べんとうグランプリ2020」にて共同開発健康弁当「揚げないカツのオムカツ丼」(2019年11月販売)
2021年に「惣菜?べんとうグランプリ2021」にて共同開発健康弁当「夏をげんきに!くすくすキーマカレー」(2020年8月販売)が、
それぞれ健康?ヘルシー部門で優秀賞受賞しました。
2020年、2021年とも新型コロナ感染症対策から授賞式が中止、縮小となりましたが
このたび2年分の賞状が届き、共立女子大学×(株)八社会との産学連携 健康弁当共同開発プロジェクトを代表し
3名の学生たちより川久保清学長へ、受賞報告を行いました。
惣菜?べんとうグランプリは、日本各地の選りすぐりの惣菜?弁当の中から、オリジナリティー、商品コンセプト、満足度、ビジュアル(容器含)、部門テーマが審査され、高く評価されたものに金賞、優秀賞が与えられます。
惣菜?べんとうグランプリ2020では、商品総数1,312品の中から金賞14品、優秀賞57品
惣菜?べんとうグランプリ2021では、商品総数1,015品の中から金賞21品、優秀賞39品
が決定しました。
共同開発の取組みは、感染症対策から2020年3月よりオンラインでの企業とのミーティングも重ねながら進行し、その様子について
「初期のオンラインでの活動では、メンバーもどのタイミングで発言しようかなど探りながらであったが、チームごとにミーティングも行い伝えたいポイントをまとめ上げるなど工夫をし、企業の皆様からも評価いただけるようなプレゼンテーションができるようになった」(国際学部4年)
と考案だけでなく、メンバーそれぞれが意見をきく力、伝える力が向上したことも実感したと、プロジェクトの経験による成長も報告しました。
また、
「自分たちが学んできた栄養バランスなども考案内容にも盛り込み、2年連続、健康?ヘルシー部門の優秀賞をいただくことができ、とても嬉しい。次は、金賞をいただけるように目指したい」(家政学部 食物栄養学科 管理栄養士専攻 3年)
と抱負も語りました。
共立女子大学×(株)八社会 共同開発弁当は、現在、2021年7月限定で「揚げないカツのオムカツ丼 Wソース仕立て」が
首都圏私鉄系スーパーマーケット 約330店舗で販売中です。
「揚げないカツのオムカツ丼 Wソース仕立て」(販売期間:2021年7月1日~7月31日)については、こちらでご紹介しています。
共立女子大学?共立女子短期大学 社会連携センター
メール renkei.gr@huiyuanzz.com
公式Twitter https://twitter.com/kyoritsu_wu_s
考案に取り組んでいる学生たちより代表して3名
学生たちより学長へ受賞報告
(左より)村上昌弘副学長、考案に取り組んでいる学生を代表して3名、川久保清学長