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国際学部

Faculty of International Studies

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国際学部ニュース詳細

更新日:2024年10月10日

学生の活動

【国際学部】学生広報委員会 学生座談会-国際学部学生広報委員会について

みなさんこんにちは。学生広報委員の宮地理子です。

この度、新しい企画として学生による座談会を開催しました。第1回のテーマは「学生広報委員会とは何か」。

今まで、ホームページやインスタグラムに先生方やGSE履修者、留学経験者へのインタビュー記事?講演会レポート等が数多く投稿されてきました。これらのインタビュー、記事の執筆を担当し、国際学部のPRに努めている学生広報委員会をご存知でしょうか?

今回はそんな広報委員会のメンバーに集まっていただき、お話を伺いました。

 

座談会メンバー

?山田愛来(以下、山田):4年。2年次より委員会に参加。
?宮地理子(以下、宮地):4年。本座談会の進行役。1年後期より委員会に参加。

?大山英(以下、大山):2年。1年次より委員会に参加。
?内藤美咲(以下、内藤):1年。今年度より委員会に参加。

 

宮地:まず始めに、広報委員会に入った理由を教えてください。

 

山田:もともと、1年の時から共立のオープンキャンパススタッフを務めていました。この活動を通して、より幅広く共立の魅力を伝えたいと思って入りました。

 

内藤:ゼミの先生に勧められたからです。大学生活では色々なことに挑戦したいと思っていて、その一環として入りました。広報委員会での活動を通して、企画を考える力やインタビューをして文章にまとめる力等を高めたいです。

 

大山:国際学部のインスタグラムがきっかけです。この大学には推薦で入学したんですけど、高校の先生から「ホームページに載っていない情報を見つけなさい。」と言われたんです。そこで国際学部のアカウントを見つけて、投稿を見ているうちに受験のモチベーションがあがったので私も入学したらこういう投稿をしたいと思いました。また、話すよりも文章で表現するのが好きなので打ってつけの活動だと思い入りました。

 

宮地:インスタグラムで印象に残っている投稿はありますか?

 

大山:ゼミでハロウィンパーティーをしている投稿です。大学って自由なんだなと思って、すごく印象に残っています。

 

宮地:皆理由が違いますね。ちなみに私はもともと書くことが好きで、記事の執筆に興味があったので入りました。1年の頃はまだコロナ禍で、授業の課題をこなしたり、週1回オンラインのサークルに参加したりするだけで、何もしていなかったから何かやりたいと思っていました。

 

宮地:では、これまでやってきたこと、携わっている企画はありますか?

 

山田:インスタグラムで大学?神保町付近のご飯屋さんやカフェを紹介する企画を2回行いました。友人と一緒に自分たちが食べたレポートや良さを投稿にしました。

 

内藤:これまでは基礎ゼミナール講演会レポート新任教員インタビューに携わってきて、今は二言語新聞や留学生と交流出来るカフェの紹介、JICAの訪問インタビューと前期学部講演会、そして今回の座談会の5つに取り組んでいます。

 

入って半年で多くの企画に携わっており、思わず声を漏らす一同。

 

宮地:ここまで多くの企画に参加している理由はありますか?

 

内藤:もともと忙しいことが好きなので、参加できる企画には全て参加しています。

 

大山:私は1年の前期に基礎ゼミナールの学外研修レポートを書きました。他学部の友人から「学外研修って何?」と訊かれて、国際独自のものならレポートにしてみたいと思ったことがきっかけです。執筆にあたってはゼミの先生が協力してくださって、すごく嬉しかったです。あと、語学研修に行った際のレポートも書き、私が経験したことをリアルにお届けできたと思います。最近では、アメリカ大使館で開かれたオパール?リー氏歓迎レセプション訪問レポートを執筆しました。

 

宮地:歓迎レセプションへの訪問のきっかけは何ですか?

 

大山:もともと人種差別に関心があって、語学研修をきっかけにアメリカの歴史?文化に興味をもつようになったからです。

 

宮地:実際参加してみてどうでしたか?

 

大山:単語が難しく、理解に苦労しました。しかし、もっと英語の勉強をしたいと意欲が高まりました。学生セッションの時間があり、ジェンダー平等や銃社会について討論しました。既に働き、子どもがいる女性の親からの視点を聞けたり、激論になったりと学びの選択肢が広がりました。

 

宮地:山田さんと内藤さんではカフェの企画が共通していますが、山田さんからアドバイス等ありますか?

 

山田:私はカフェ巡りが趣味で、広報委員の活動をする前から大学周辺のカフェを網羅していたので、投稿する際には私が行った中でも特に美味しかった、おすすめのところを厳選して紹介するようにしました。

 

二言語新聞:日本語と英語で学術的な新聞を現在制作中。記事案から全て学生が担当しているので完成をお楽しみに。

私は講演会レポート国際学部の先生方へのインタビュー234の他に、ノルウェー大使館に訪問する機会をいただきました。二言語新聞にも携わっています!(宮地)

 

 

宮地:もう少し学生広報委員会の根本に迫っていきたいと思います。広報委員会の雰囲気や他の人との関わりについて教えてください。

 

学生広報委員会:月に1回、昼休みに開催。公開された記事の紹介や進行中の企画の進捗確認、今後のスケジュール等が主な議題である。また、個別的に広報委員会担当の先生方に企画を相談する機会もある。

 

大山:普段1人で企画やインタビューをしているので、月に1回の集まりで誰がどんな企画をしているのか情報共有できることは自分の活動の参考になります。

 

内藤:私は学内のサークルに所属していないので広報委員会で先輩との繋がりができたことはすごく大きかったです。新任教員インタビューで先輩と2人で取り組んだのですが、インタビューの進め方を始め、メッセージでのやりとりでもすごく丁寧に対応してくださり、頼りになりました。尊敬できる先輩に出会えて良かったです。

 

山田:委員会で他の人の様子を知ることで自分自身刺激されます。私は基本友人と一緒に企画しているんですけど、なかなか予定が合わないこともあり、進行が滞ってしまうこともありました。

 

内藤:1番最初の企画(基礎ゼミナール講演会レポート)は4人体制で行ったので、メッセージ上でコミュニケーションをとり、グループリーダーを決めて役割分担を決めて進めていきました。

 

大山:1人だと、文章の構成やレイアウトを自分のやりたいようにできるので自由度がある一方で時折寂しさを感じます笑

 

宮地:あー、わかるなあ…。あと、1つの視点しかないので煮詰まると全く進まなくなります。初めての企画はわからないことだらけだったので頻繁に助手室に行って相談していました。この企画も、他の記事とどう差別化したらいいのかわからなくなって、現状を打破するために助手室に行きました。些細なことでも助手さんが相談に乗ってくださって、そこから一気に企画の方向性が見えてきたので感謝しています。

 

宮地:では、今までの活動を通して、印象に残っているエピソードはありますか?

 

山田:私は普段あまりインスタグラムを使っていないので、そもそもハッシュタグってどうつければいいんだろう?と思い、ハッシュタグについて勉強するところからのスタートでした。一緒に取り組んだ友人はインスタグラムについてとても詳しくて、作業のスピード感に驚きましたね笑

 

宮地:不特定多数の人が目にするものを作成するにあたり、気をつけたことは何ですか?

 

山田:言葉遣いや差別表現がないかは特に注意しました。たった一言で物議を醸してしまうかもしれないので何度も読み直して、両親など第三者からもチェックしてもらうようにしました。

 

大山:やはり、記事を読んだ方から感想をもらうことがすごく嬉しくて、やって良かった、また頑張ろうと励みになります。嬉しいです、とにかく! 1年生の時のゼミの先生に、「すごく素敵な記事をありがとう」と言っていただけて活動に対するモチベーションが上がりました。

 

宮地:私もすごくそれを感じますね。作成した記事って、本館11階(国際学部の研究室がある階)のロッカーや研究室の前に貼ってあるじゃないですか?友人から、「ロッカーに行った時に記事読んだよ、こんな活動をしているんだね」と言ってもらえたり、インタビューに協力してくださった先生から授業終わりに感想をいただいたりして、直接読んだ人の声を聞けたことが印象深いです。

 

宮地:山田さんは、今もオープンキャンパスのスタッフをしていると思うんですけど、高校生から反応はありますか?

 

山田:そうですね、実際に「インスタ見ました!」という声もありますし、キャンパスツアーや個別相談でお話ししていると、「この辺でおすすめのお店は何ですか?」と訊かれることが結構あって。需要があるんだなと実感するとともに、直接広報に関わっているからこそお伝えできた視点があったのでやっていて良かったなと思いました。

 

内藤:新任教員インタビューと、卒業生からお話していただいた基礎ゼミナールの講演会のレポートを行ってきて、この2つから学生時代に色々なことをやっておくこと、友人関係を大切にすることが共通点として見られました。自分にも生かしたいと思えるお話だったので、広報活動をしていたからこそ得られたものでした。

 

宮地:逆に、失敗や反省はありますか? 私は、去年の後期が特に忙しくて広報委員会の活動まで手が回らなくて、取材から記事の提出までにかなり時間がかかってしまったことが反省です。インタビュー当時のメモは残っていても、その時自分がどう感じたか、何を考えたかを忘れてしまっている部分がいくつかあって悔しい思いをしました。情報や想いの鮮度が大切なんだなと気持ちを改めるきっかけになりました。

 

山田:私も店に行ってから記事にするまでに時間が空いてしまったことが反省ですね。学業の方が忙しくて時間がとれなかったり、友人とのタイミングが合わず、この日に取材に行こうと思っていても急遽予定が入って延期したりしたこともありました。もう少ししっかり予定調整すれば良かったと思っています。

 

内藤:新任教員インタビューの際に、先輩はすごい速さでタイピングしながらメモをしつつ、先生の話を要約しながらコミュニケーションをとっていたのに対して、私はインタビューに必死で会話ができなかったことが反省です。基礎ゼミナール講演会のレポートでは自分の役割を終えたら後は任せきりになっていたのでもう少し自分ができることを探して行動できたら良かったです。

 

大山:私は文章を書くときにすごく考えるんですよ。締め切りの直前まで表現が合っているか、より良い言い回しがないかを推敲しているので毎度ギリギリで提出してしまいます。すごく吟味してしまうので、もう少し時間の配分を考えたいです。

 

その後、皆の日々の過ごし方やサークルの話、海外旅行?留学の話で盛り上がりました。

大学生活は時間管理が大切ですね。

 

 

宮地:…話を元に戻して、広報委員会での活動を通して身についた力はありますか?

 

内藤:企画書を作ったり、文章を書いたりする機会が増えたので企画力と文章力が上がったかなと思います。

 

山田:発信力が身につきました。文章や写真を外部に出すことがなかったので読者にどう見せるかを考えながら作成したことでこの力が伸びたと思います。

 

宮地:読み手のことを意識するから、客観性が必要ですよね。文章をどう構成するか、読みやすいものになるか、主観だけではいけないと気づかされました。

 

大山:広報委員会に入るまでは自分に自信がなかったんですけど、1つ記事を書いただけで、「これを書いた」という自信が生まれました。

 

山田:私は結構人見知りなんですけど、お店に許可をいただくにあたってコミュニケーション力や積極性が高まったと思います。

 

宮地:1年の時は授業でもサークルでも結構受け身なタイプでした。広報委員会に入って活動を進めるうちに、委員会内で活発になっただけでなく、サークル活動に積極的になったり新しく正課外活動に取り組むようになったり、挑戦する機会が増えて、充実した学生生活となりました。

宮地:今後の目標について、教えてください。

 

山田:卒業まで残りわずかなので後から入ってくる後輩に、共立や国際学部の魅力を発信できるように積極的に活動していきたいです。

 

内藤:今やっているカフェの企画が一段落したら、新しく企画を考えて活動していきたいと思います。

 

大山:あと1、2つくらい企画に携わって2年生を終えたいです。あと、(宮地が現在担当している)先生インタビューを引き継ぎたいです!

 

宮地:(拍手しながら)ありがとうございます!!是非! 私は先生インタビューとこの座談会企画を何回か継続できたらと思っています。あと半年ほど、最後までやり切れるように頑張ります。二言語新聞の制作も頑張りましょう!

 

内藤:はい、頑張りましょう!

 

宮地:では最後にこれを読んでいる方に向けて、学生広報委員会のPRをお願いします。

 

内藤:広報委員会では、企画や文章の執筆など色々な経験ができます。自分の能力を伸ばすことができる場所だと思います。

 

大山:やりたいことができます。自分がやりたいことを実現するために広報委員会でチャレンジしてみてください。

 

山田:活動を通して新たな仲間と関われて、やりがいを感じる機会がたくさんありました。是非、一緒に活動しましょう!

 

―ありがとうございました。

 


 

 今回の座談会を通して、広報委員会とは何かいうことはもちろん、メンバーの活動の裏にある想いを知ることができたのではないでしょうか。これからも学生広報委員会では国際学部の魅力発信のために様々なコンテンツを発信していきます。私自身も皆さんのお話に刺激を受け、背筋が伸びる思いです。これからの活動も楽しみにしていてください!

 次の記事では国際学部のどんな一面が見られるでしょうか。

 


 

 

 

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