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更新日:2017年11月14日

留学体験記「一生の出会いと経験」

一生の出会いと経験


M.T.さん(現2年生 GSE

留学先:ビサヤ大学付設英語学校(フィリピン)

留学期間:2017年2月~2017年8月


 海外に行った事がなかったのですが、高校の頃からなんとなく大学生になったら留学に行きたい、と考えていました。また、GSEという国際学部の英語特化のコースに入っていたこともあり、外国人の先生と接しているなかで、留学に行きたいと強く思うようになりました。行くなら二年の間だと思い、一年の10月頃から留学について調べ始めました。留学について何の知識もなかったので、とりあえず大学の留学説明会に参加したり、新宿などで行われる留学フェアに参加したり、いろいろなエージェントの所へ直接行って話を聞きました。そこで、フィリピンという選択肢がある事を初めて知り、費用を安く抑えられる、マンツーマンの授業が多いこと、大学付属であることを主な理由として、この学校に決めました。





最終日卒業式にて
友達や先生とアドベンチャーパークへ
ATVという四輪バギー
台湾人の友達とボホール島へ

 授業はマンツーマンが4時間、グループが4時間となっており、私にとってとても都合が良かったです。マンツーマンで学んだ事をグループ授業で練習する形をとる事で、半年間を無駄なく過ごせたと思います。マンツーマンの先生は2時間ずつ2人で、先生を変える事も出来たのですが、私はしなかったので友達のように何でも話せる仲になり、授業の後に夕飯を食べに行ったり、カフェに行ったりしました。また、グループ授業があったことにより、友達も出来やすかったと思います。また、プレゼンテーションの授業では、ビジネスのトピックでコマーシャルを見て商品の説明をしたり、消費者について考えたり、ライバル会社について話し合ったりと、日本語で考えるのも難しく、初めは辛く感じました。しかし、そうした苦労をしながら、英語でビジネス用語を使ってプレゼンテーションするのは、達成感もあり、大変勉強になりました。そのおかげあってか、行きの飛行機でのアナウンスがほとんど聞き取れなかったが、帰りのアナウンスは理解出来るようになっていたことがとても嬉しかったです。





現地の児童施設へボランティア
Readingのグループクラス
現地学校へボランティア
近くのレストランでテストお疲れ会

 授業以外では、放課後に友達や先生とカフェに行って一緒に勉強をしたり、夕飯を食べに行ったりしました。また、私はこの語学学校に通っている人しかいない寮で生活をしていたので、ルームメイトも学校の友達だし、部屋から出てラウンジに行っても、誰かしら友達がいる状況でした。なので、授業以外でも英語を使う機会はたくさんありました。また、宿題やプレゼンテーションの課題が出るので、24時間空いていて、冷房の効いている自習室で勉強もしました。土日は授業がないので、ららぽーとのような大きなモールで買い物をしたり、船で違う島に行ってビーチを楽しんだり、ダイビングの免許を取ってダイビングを楽しんだりと、休日は基本的に遊び回っていました。気をつけていたのは、どこかに遊びに行く時は、1人でも外国人を連れて行く事です。全員日本人で遊んでしまうと、英語を使う機会がなくなってしまうので。





韓国人の友達とボラカイアイランド やはり海はきれい!
ダイビングライセンス取ってウミガメと

 先ほど述べたように、私にはキャビンアテンダントになりたいとか、そのような具体的な将来の夢がある訳ではないのですが、英語はせっかく勉強したのだから、英語を使って働きたいとは思います。また、幸い大学でもGSEのコースをとっているため、授業内で英語を使う機会も多く、英語でのレポートやプレゼンテーションをする機会も多く、帰国後の英語もあまり落ちていないように感じます。バイト先でも外国人のお客さんが時々いらっしゃるので、そこで積極的に英語を使うように気を付けています。この間、フィリピンで友達になった台湾人に会いに一人で行ってきました。このような出会いも大切にして行きたいです。



物価が安いので人生初のボクシングにチャレンジ
大好きなマンツーマンの先生と

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