更新日:2021年06月10日
授業紹介
【家政学部 児童学科】授業紹介 「保育内容(環境)」5月の授業内容から
2年生前期の「保育内容(環境)」の授業では、領域「環境」の指導で必要な保育者としての感性を養い、教育内容に関する知識?技能を身につけることを目指しています。そのために、実際に泥団子を作ってみたり、北の丸公園でネイチャーゲームを実践してみたりしています。泥団子では、きれいな球体ができるとぴかぴか光ります。自分の作る泥団子が光りはじめると、学生の笑顔が増えてきました。北の丸公園での活動からは、それぞれが自然を感じ、自然の豊かさに思いを深める機会となりました。
こうした実践から、子どもが遊びを通して身近な自然とどのようにかかわっていくのかを考えています。自分の手や体を使って直接体験することの重要性や、そのための教材の工夫、園外保育における配慮事項などを、グループディスカッションや発表から、各自がまとめて説明できる力を身に着けています。
写真1 光る泥団子を目指して! 写真2 「落ち葉の窓」が完成! 写真3 よく見ると虫がいるね
写真4 探検ルーペを使って観察しよう