更新日:2020年07月08日
授業紹介
【家政学部 児童学科】 授業紹介「保育の表現技術」手作りおもちゃを作ろう
児童学科の3年次配当科目である「保育の表現技術」は、保育における様々な表現活動を実践的に学ぶ授業です。今回は身近にある物を材料とし、写真のような子どもが遊べる手作りおもちゃを調べたり考えたりしながら、作っていきました。
これまでの経験で知り得た子どもの姿を思い浮かべながら、手作りおもちゃを用いて遊ぶことで子どもにどのような影響があるのか、どういった配慮が必要なのか等、実際に子どもたちが遊ぶ際に留意すべきことをおさえながら取り組んでいました。そのことから、子どもの発達を考慮したおもちゃ作りができていたようでした。
さらに作成したおもちゃに関するワークシートを相互検討し、同じ種類のおもちゃでも様々な素材で作成できることに気が付き、子どもの発達に相応しい素材選択の重要性を感じてくれていました。