更新日:2016年07月11日
【児童学科】「児童学基礎演習」の授業で昭和館、東京おもちゃ美術館を見学しました。
児童学科では、毎年、1年次の「児童学基礎演習」の授業において、昭和館と東京おもちゃ美術館の見学に行っています。今年度、Fクラスでは6月15日(水)に昭和館に、6月22日(水)に東京おもちゃ美術館に行ってきました。
昭和館では、昭和10~30年代の人々の生活について実際の日常生活用品などの展示を見ながら学ぶことができます。水くみの作業などを体験できるコーナーもあり、学生は実際に経験することで感じることがあったようです。
東京おもちゃ美術館では、さまざまな国で作られた収蔵品を見学したり、実際に遊べるおもちゃにふれたりすることで、児童文化財に関する学びを深めることができます。学生は、木の感触をたしかめたり、集中しながらゲームに取り組んだりして、楽しみながら学んでいました。時には職員の方々に丁寧に教えていただいたり、遊びに来ていた子どもとかかわったりする場面もありました。
学生たちは、これらの見学を通じて、学内とは異なる環境の中で実際に体験しながら学びを深めていたようです。
(写真 左=昭和館の体験コーナー / 右= 東京おもちゃ美術館のイモムシ探し)