更新日:2024年09月25日
研究紹介
神戸?大阪?京都への学外研究旅行を実施しました。
被服コンピュータ応用研究室(古川 貴雄 教授)では、夏季休業も終盤の2024年9月17日(火)と18日(水)に神戸?大阪?京都への学外研究旅行で実施しました。
初日の神戸では、研究室の卒業生が勤務する神戸芸術工科大学芸術工学部生産?工芸デザイン学科を訪問して、学内を紹介していただきました。大学の夏休み期間中でしたが、多くの学生がファッションをはじめ、ガラス工芸や陶芸、木工などの作品を制作していたことが印象に残りました。その後は、ランドマークの神戸ポートタワーのあるメリケンパーク、ハーバーランドにを訪れました。神戸から宿泊先のある大阪の森の宮に移動し、心斎橋?道頓堀観光を楽しみました。
翌日は京都に移動し、清水寺を訪れましたが、9月中旬とは思えない暑さで大変でした。次に、平安神宮の近くにある京都国立近代美術館の展示「LOVEファッション—私を着がえるとき」を観覧しました。18世紀ロココ調のRobe à la françaiseから1950年代のChristian DiorやBalenciagaのイブニングドレス、川久保 怜がデザインを手がけたオペラ作品 Orlando の衣装など、印象的な作品が数多く展示されていました。帰り掛けに少し時間があったため世界遺産の東寺(教王護国寺)にも立ち寄りました。
4年振りの学外研究旅行は、各自が取り組む卒業研究を見直すよい機会になりました。
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被服コンピュータ応用研究室の海外研究旅行で中国の蘇州大学と浙江大学を訪問しました。