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家政学部 被服学科ニュース詳細

更新日:2023年06月16日

授業紹介

「基礎ゼミナール」で神田一ツ橋キャンパス周辺を探訪しました。

共立女子大学のカリキュラムでは、自立?自活のための基礎科目として「基礎ゼミナール」という共通教育の必修科目があります。この科目では、個々の学生が共立女子学園の歴史と人材養成目的を踏まえたうえで、本学における学修の指針を理解し、将来に向けて目的?問題意識をもって学修目標?計画を立てることを目指しています。

 

共立女子大学の前身にあたる共立女子職業学校は1886(明治19)年に神田錦町2丁目において創設され、翌年の1887(明治20)年にが、現在の2号館のある一ツ橋2丁目に校舎を移転しました。その後、1836(昭和11)年には鉄筋4階建て150×18m)の新校舎、1938(昭和13)年には旧共立講堂が完成し、当時の日比谷公会堂と並ぶ施設として広く利用されました。このように、本学には神田一ツ橋?神保町ととも歩んできた歴史があります。

 

被服学科の教員が担当する「基礎ゼミナール」には、本学神田?神保町キャンパス周辺を探訪する課題を設定しており、今年度は6月に実施しました。写真は「基礎ゼミナール」を履修する1年生が撮影した北の丸公園の旧?東京国立近代美術館工芸館、皇居外苑、丸の内、東京駅の風景です。

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