更新日:2021年06月07日
研究紹介
原のぶ子氏の研究が山形新聞に掲載されました。
被服学科教員の研究論文、丸田直美,宮武恵子,瀬戸瑠美,原のぶ子の作品についての研究, 共立女子大学?共立女子短期大学総合文化研究所紀要, 第27号,pp. 3-16(2021) の内容が山形新聞(2021.5.17)に掲載されました。
研究テーマである原のぶ子氏は共立女子大学の前身にあたる共立女子職業学校を1925年(大正14年)に卒業され、戦前と戦後に渡仏して洋裁技術を学び、帰国後は後身の育成に尽力されました。山形県酒田市の名誉市民で、今年で生誕120周年でという節目であったこともあり、山形新聞関係者の目にとまることになりました。
このように被服学科では、1886年(明治19年)の創設から本学に収蔵されてきた歴史的な資料を活用した研究を積極的に進めています。
(山形新聞提供)