更新日:2021年03月13日
授業紹介
2020年度 卒業研究発表会を開催しました。
2021年1月23日(土)に共立講堂にて2020年度共立女子大学家政学部被服学科卒業制作発表会を開催しました。天下足球网_188比分直播-中国体彩网唯一官网感染拡大に伴う緊急事態宣言下ということで、中止や完全オンライン化という選択肢もありましたが、ファッションショーの企画?運営に加え、観観覧者の前での発表も重要な学びの場と考えて、様々な感染対策のもとで実施しました。会場での観客は最小限の学生と教職員のみとした上に、ソーシャルディタンスを確保し、学外へはオンライン配信としました。共立講堂で観覧することを楽しみにされていた保護者や卒業生には大変申し訳ない措置となりましたが、学生の健康?安全のための苦渋の選択となりました。
作品を発表した学生は40名で、作品は、被服コンピュータ応用研究室はウエアラブルコンピュータを用いた作品とコンピュータアニメーション、被服意匠研究室はコンセプトに基づくオリジナルデザインの作品、被服平面造形研究室は和服や古着の仕立て替えの着物の作品、被服造形学研究室は自身のサイズに合わせたこだわりのウエディングドレスでした。以下の映像リンクから、是非学生の力作をご覧ください。
被服学科では、毎年1月末~2月初旬に、卒業研究(卒業論文?卒業制作?卒業演習)発表会を実施しています。今年度は、2021年1月31日(日)に、新型コロナウィルス感染防止対策を講じ、対面とオンラインを併用した形式で開催しました。発表教室では発表関係学生と教職員のみが、別教室では研究室ごとの学生が、それぞれ適切なソーシャルディスタンスを確保して口頭発表を視聴しました。ポスター発表は、2021年1月27日(水)から本館9階フロアの壁に掲示したポスターを密にならないように閲覧し、2021年1月31日(日)に質疑応答を行いました。
年度当初の緊急事態宣言の発出、外出自粛ムードの中、思うように研究が進まない1年間でしたが、29件の口頭発表、19件のポスター発表が行われ、活発な質疑応答が繰り広げられました。様々なことが制約される中、4年間の集大成である卒業研究を発表する機会を持つことができ、学生にとっても教職員にとっても大変有意義な一日となりました。
卒業制作発表会
卒業論文?制作?演習発表会