更新日:2019年05月07日
展示?講演会
平成31年4月27日(土)、皇太子殿下(現、天皇陛下)ご臨席のもと、学習院大学で開催されたシンポジウム「明治の美術工芸と皇室の果たした役割」において、彬子女王殿下の基調講演に引き続き行われた発表のひとつとして、本学 家政学部 被服学科の長崎巌教授が「明治時代の染織」について講演しました。
平成31年4月27日(土)、皇太子殿下(現、天皇陛下)ご臨席のもと、学習院大学で開催されたシンポジウム「明治の美術工芸と皇室の果たした役割」において、彬子女王殿下の基調講演に引き続き行われた発表のひとつとして、本学 家政学部 被服学科の長崎巌教授が「明治時代の染織」について講演しました。
このシンポジウムは、華やかな明治期の宮廷を彩った調度品や染織品、帝室技芸員の絵画?工芸などを一堂に集め、明治政府および明治期の皇室が、わが国の文化力を国の内外に発信すべく採ったさまざまな施策を、幅広い分野の作品を通じて再認識しようとする展覧会「明治150年記念 華ひらく皇室文化-明治宮廷を彩る技と美-」の関連講座です。
共立女子学園と皇室とのご縁について―『共立女子学園百三十年史』より 御下賜金 ?明治21年(1888)、昭憲皇太后より200円を下賜される。その利子は卒業生のなかで優秀なものの表彰に当てられた。 行啓 ?明治22年(1889)4月12日、昭憲皇太后の行啓があった。これを記念して4月12日を行啓記念日とし園遊会を開くようになった。 校地?校舎の下賜 ?明治25年(1892)、明治20年(1887)に文部省から無償貸与されていた校地及び校舎を、宮内省より下賜される。 天覧 ?明治24年(1891)以来、毎年数回、皇室に生徒の作品を差しだし天覧に供していたほか、皇室から造花の注文があるなど、皇室とのつながりは深い。 |
◆彬子女王殿下による 共立女子大学博物館「和と洋が出会う博物館 共立女子大学コレクション?5 ―宮廷の服飾ー」ご視察について(ご報告)
◆?学内展示?和と洋が出会う博物館 共立女子大学コレクション?5 ―宮廷の服飾ー