更新日:2019年04月24日
展示?講演会
家政学部被服学科の長崎巌教授(共立女子大学博物館長)が、第88回学習院大学史料館講座「華ひらく皇室文化-明治宮廷を彩る技と美-」展 関連シンポジウムに登壇します。(平成31年4月27日開催)
この講座は、華やかな明治期の宮廷を彩った調度品や染織品、帝室技芸員の絵画?工芸などを一堂に集め、明治政府および明治期の皇室が、わが国の文化力を国の内外に発信すべく採ったさまざまな施策を、幅広い分野の作品を通じて再認識しようとする展覧会「明治150年記念 華ひらく皇室文化-明治宮廷を彩る技と美-」の関連講座です。
平成31年4月27日(土) 13:30~16:30(13:00開場予定)
学習院創立百周年記念会館 正堂
彬子女王殿下、小松大秀氏、長崎巌氏、野地耕一郎氏、森下愛子氏
※入場無料?事前申込不要?当日先着700名
学習院大学史料館 http://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/course/
共立女子学園と皇室とのご縁について―『共立女子学園百三十年史』より 御下賜金 ?明治21年(1888)、昭憲皇太后より200円を下賜される。その利子は卒業生のなかで優秀なものの表彰に当てられた。 行啓 ?明治22年(1889)4月12日、昭憲皇太后の行啓があった。これを記念して4月12日を行啓記念日とし園遊会を開くようになった。 校地?校舎の下賜 ?明治25年(1892)、明治20年(1887)に文部省から無償貸与されていた校地及び校舎を、宮内省より下賜される。 天覧 ?明治24年(1891)以来、毎年数回、皇室に生徒の作品を差しだし天覧に供していたほか、皇室から造花の注文があるなど、皇室とのつながりは深い。 |
◆彬子女王殿下による 共立女子大学博物館「和と洋が出会う博物館 共立女子大学コレクション?5 ―宮廷の服飾ー」ご視察について(ご報告)
◆?学内展示?和と洋が出会う博物館 共立女子大学コレクション?5 ―宮廷の服飾ー