「若手保健師のお話を聞く会」を開催し、1～3年生の参加者52名が保健師の先輩方からお話を伺いました

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　11月27日（木）に、神田一ツ橋キャンパス3号館で「若手保健師のお話を聞く会」を開催し、1～3年生の52名の学生が参加しました。

　本会は、保健師課程履修者への就職支援や保健師課程に応募する学生のミスマッチを防ぐなどの目的で実施しています。本年度は、行政保健師?産業保健師として活躍する卒業生4名に加え、本学保健師課程に在籍する3年生1名、行政保健師としての就職が内定している4年生1名の計6名にご協力いただき、各自の経験をもとに保健師の仕事、学生生活、キャリア形成などについてお話していただきました。

　質疑応答では、事前に学生から募った質問を中心に、各々の立場から回答する形式で進行しました。参加した学生の事後アンケートでは、「実際に働いている保健師の話を聞くことができ、具体的な将来像を考える良い機会となった」、「保健師として働くことのやりがい、活動内容、1日の仕事のスケジュール等が理解できた」、「保健師課程についての学修内容が把握できた」などの感想が寄せられました。

　2019年度の開設以来、保健師として活躍する卒業生が増えています。本学では、地域?在宅看護学領域の教員を中心に、学修支援から就職試験対策まで一貫してサポートする体制を整えています。来年度も、学生のキャリア形成を支える機会として開催を予定していますので、保健師に興味のある在校生の皆さんは、是非、参加してください。

　最後に、忙しい業務や学修の合間を縫って後輩の質問に真摯に向き合ってくださった先輩方に、あらためて深く感謝申し上げます。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（地域?在宅看護学領域）