「若手保健師のお話を聞く会」を開催し、1～3年生の参加者33名が保健師の先輩方からお話を伺いました。

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　11月26日（火）に「若手保健師のお話を聞く会」を2号館のプレゼンテーションエリアで開催し、1～3年生33名が参加しました。

　今年は、行政保健師として働いている卒業生8名、産業保健師1名、行政保健師として就職が内定している4年生1名の合計10名の方からお話を伺いました。最初に、行政保健師、産業保健師それぞれお一人ずつ、仕事内容ややりがいについてお話しいただき、その後、グループに分かれて座談会を行いました。座談会は、終始和やかな雰囲気で行われ、参加した学生は、実際の業務内容の他、やりがいや目指したきっかけ、保健師課程の選抜試験や履修、就職試験に向けた準備や学修への取り組み方などについて、積極的に質問し、真剣にメモをとりながら話を聞く姿が見られました。

　「若手保健師のお話を聞く会」は、保健師課程の履修者への就職支援や保健師課程に応募する学生のミスマッチを防ぐなどの目的で実施しています。看護学部では、2019年度に保健師課程が開設され、今年3月に卒業した2期生では、9名が公務員試験を突破し、行政保健師として就職しています。本学は、保健師課程のサポートも手厚く、この会の他にも、地域看護学?公衆衛生看護学を担当するベテラン教員達が学修だけでなく、就職試験対策にも力を入れて、学生達を支援しています。本会は、次年度も開催予定ですので、興味のある在校生の方は、是非参加してください。

　最後に、貴重なお時間を割いてくださり、1～3年生の質問に丁寧に向き合ってお話くださった若手保健師の方と4年生に、心よりお礼申し上げます。

 

                                                    

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（地域?在宅看護学領域）