4月より成人看護学領域（急性期）の助教として着任いたしました岡島志野と申します。

 

   私は、国立病院や公立病院の手術室で看護師経験を積みました。手術看護が大好きでずっと携わっていきたいと思っていましたが、手術医療

における倫理について問題意識を持ったことから教育研究の道を志し、今に至ります。

   昨今の医療現場はますます高度急性期化が進み、さまざまな患者さんが手術や侵襲の高い治療を受けています。皆さんが将来、看護師として

働くときに、急性期にある患者さんとはきっと必ず出会うでしょうし、そのような方々の看護を行うスキルが求められます。ぜひ、学生のうち

から、実習や演習をとおして患者さんの心身の変化や回復の速さについて一緒に学び、身につけていきましょう。自信を持って臨床に出られる

ようなサポートを精一杯させていただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。