看護学部1年生は、基礎看護技術論で4回目の演習を実施しました。

入院患者の療養環境を整える『ベッドメイキング』と、ベッド上で横になっている患者のシーツを交換する『臥床患者のリネン交換』を実施し、環境整備の必要性と技術を学びました。

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　看護学部1年生は、AクラスとBクラスに分かれて演習を実施しました。少人数制で実施するため、教員のデモンストレーションを間近で見学し、個々に丁寧な直接指導を受けることができます。

『ベッドメイキング』では、2人1組で準備からボディメカニクス（看護する側もされる側も負担が少ない体の動かし方）を活用してベッドの作成をします。しわのないシーツやベッド周りを清潔にすることで、患者さんが快適にすごせる環境を整備します。『臥床患者のリネン交換』では、ベッドで臥床している患者さんのシーツを交換します。3人1組になり、それぞれ看護師役と患者役を体験します。前回の演習で習得した体位変換の技術を活用して、患者さんにとって安全で安楽な方法を考えながら、積極的に演習に取り組んでいました。