Faculty of Nursing
更新日:2020年10月13日
その他
【大学院看護学研究科】2020年度中間報告会が開催されました
2020年10月2日(土)、看護学研究科では「2020年度中間報告会」を開催しました。
1名の修士2年生が現在進めている研究の進捗を報告しました。
今回は、COVID-19感染拡大を防ぐ目的もあり、会場とオンラインのハイブリッドでの実施となりました。
報告会はただでさえ緊張する場ですが、院生は画面の向こうにいる聴衆にも気を配りながら、堂々と発表し、会場あるいはウェブからの質問にも丁寧に回答していました。データ分析の真っ只中にいる院生にとって、あらためて自身の研究を俯瞰し、多くの示唆を得て、今後の方向性を確認することができたと思います。
ハイブリッドでの開催は初めての試みでしたが、当日は、看護学研究科および看護学部の教員?助手、看護学研究科の大学院生が、会場に7名、オンラインに25名が参加しました。例年を上回る人数の参加となり、この開催方法のメリットが活かされました。単に「三密」を避けるためだけではない、ニューノーマルな開催方法として、ハイブリッド開催をとらえ直すことも必要になりそうです。
看護学研究科長 北川教授からは、教員全員で大学院教育に貢献していくことが話されましたが、報告会の時間以外にも、院生が様々な教員のサポートを得て、研究を進めていけるよう期待しています。
(大学院教務担当)