Faculty of business
更新日:2022年03月16日
その他
【学生レポート】最終回の授業を迎えました!
1月21日金曜日にリーダーシップ開発応用演習 最終回の授業を行いました。この授業では、Vol.5でご紹介したように、スーザン?R?コミベズ氏の『リーダーシップの探求』を毎回1章ごとに読み進め、その内容に関連したテーマで議論を行ってきました(Vol.5記事はコチラ)。最終回の授業では、これまで学んできた理論の中で自分にとって特に学びが大きかったものについての議論やリーダーシップ持論の宣言を行いました。リーダーシップ持論とは、自分が発揮したいリーダーシップのことです。
私は皆でリーダーシップ持論の宣言を行ったことが、とても感慨深かったです。1年生の最初の授業で宣言したリーダーシップ持論では皆同じようなことを言っていました。しかし、2年間リーダーシップを学んだことでそれぞれが個性溢れるリーダーシップ持論を持つことができました。
私が1年生の最初に持っていたリーダーシップ持論は「自分の意見を発言しつつ、他人の意見をきちんと聞き、まとめる」でした。それが2年間リーダーシップを学んだことで「思い立ったら即行動」に変化しました。この変化の大きな理由は二つあります。LA活動での強みの発見とこの授業での定期的なリーダーシップ持論の宣言にあります。LA活動を通して仲間と助け合っていく中で、私は頭で思い浮かんだことを行動に移していくことが強みだと自認しました。その強みをリーダーシップ持論としています。そしてこの授業で2回に1回の頻度で皆に宣言したことで自分のリーダーシップ持論をより自覚することができました。
このような変化をリーダーシップ開発応用演習を受けていた仲間たちはそれぞれ感じていました。授業は終わってしまいましたが、一緒に受講していた仲間たち皆で、これからもリーダーシップを発揮していきたいと思います。
ビジネス学部2年 木島梨紗子
(LA(Learning Assistant)/クラスLA)
★前回の学生レポート(Vol.8)はコチラ