文芸学部 「フランス語フランス文学演習Ⅰ」学外授業

国立国会図書館

2024年11月30日(土)

 

「フランス語フランス文学演習Ⅰ」では、グループワークの成果としてフランス文学?芸術についてプレゼンテーションを行いました。そこで学生ひとりひとりが興味のあるテーマを見出し、関連する資料を調査すべく、国会図書館で研究調査の方法を実践しました。

 

学外授業で、履修学生は、国会図書館での新規登録利用者カードの作成から始まり、図書館の概要や利用方法について授業担当者からレクチャーを受けた後、館内を回り、その後、各自で資料の検索、請求、閲覧を体験しました。

 

規模が格段に大きい国立国会図書館に圧倒されつつ、教員や現地スタッフのサポートを受けながら蔵書やデータベースを活用し、各自設定したテーマに沿った資料を検索?閲覧することで、資料調査の基本的なスキルを習得することができました。

 

共立女子大学から国会図書館のある永田町までは地下鉄で3駅6分という近さです。日本国内で刊行された全図書?定期刊行物が所蔵されている施設として、今後、レポートや卒業論文執筆時の資料調査のために利用することが期待されます。ひいては社会人になってからも広く利用できることが、今回の実習で印象づけられたことでしょう。

 

(授業担当教員：文芸学部 フランス語?フランス文学専修 田口亜紀教授)

 

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