非常勤講師（書道担当）の佐藤青園（本名?かつみ）氏による『後催租行』（范成大）が「第38回読売書法展」漢字部門で読売準大賞を受賞しました。

読売準大賞は、伝統書法の継承と発展を目指す読売書法会（※）理事の各部門から、今年は9名が選出されました。入賞入選した作品が展示された「第38回読売書法展」は、8～9月にかけて国立新美術館および東京都美術館にて開催されました。同展は10月以降も北海道他各地で開催されます。

（※）読売書法会は、6,291人（2022年3月4日現在）の役員書家が所属する書道団体です。国内最大規模の書道公募展「読売書法展」の運営をはじめ、企画展の開催や関係する書道団体の事業支援など、書道文化の普及、振興に努めています。（公式サイトより）

＜関連リンク＞

第38回読売書法展（2022年）

https://yomiuri-shohokai.com/shohoten.html

同展　受賞者発表　※受賞作品が掲載されています

https://yomiuri-shohokai.com/shohoten_winner.html