本学では、高校生が本学の教育に触れる機会を提供し、教育内容への理解を深め、共立女子大学?共立女子短期大学が持つ学問領域への興味?関心を喚起することを目的の1つとして、高大連携を行っております。

　

　その活動の1つとして、8月2日（金）に「リーダーシップ教育体験プログラム」を開催しました。「リーダーシップ教育体験プログラム」は、本学が大切にしている「リーダーシップ開発」を実際に高校生に体験いただくことで「共立リーダーシップ」を身近に感じてもらうことを目指しています。

 

　当日はビジネス学部の岩城准教授によるアクティブラーニング形式の講義を通じて、リーダーシップに関する理解を深めるとともに、大学2年?3年生のLA（Learning Assistant）と一緒にグループでワークに取り組むことで、リーダーシップを学び成長した姿に触れていただきました。講義の最後には高校生がLAへ質問することができる時間を設け、「相互支援を促すためのおすすめの声掛けは？」や「リーダーシップをどのような場面で使っているか？」等たくさんの具体的な質問があがりました。

　また、初めて会う高校生同士が同じグループになってワークに取り組むため、最初はみんな緊張した様子でしたが、プログラム中盤からは笑顔があふれ、とても充実した100分間になりました。

 

　参加した高校生からは、「とても楽しく分かりやすく学べました。今後も更にリーダーシップが出せるように三要素を意識していこうと思います。」、「時間を忘れてしまうほど実用的な内容でとても参考になりました。」という感想があがりました。

 

　「共立リーダーシップ」に触れていただいたことが、今後の生活に少しでもプラスに働いてくれることを願っています。

 

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