格付け機関による格付け
学校法人共立女子学園は、昨年に引き続き長期発行体格付「A+」(シングルAプラス)、格付けの見通し「安定的」をJCR(日本格付研究所)より取得いたしました。
格付け維持のポイントとして、以下の点があげられました。
- 収入の中核である大学では、入学者を安定確保できている。第二中高(八王子市)や短大のすう勢には留意を要するが、学納金収入の安定性に大きな変化は生じないとみられる。
- 近時、家政学部建築?デザイン学科を学部化したほか、リーダーシップを軸にした教育研究活動に注力している。また、年内入試の入学者比率を高めるため、入試制度の改革を図っている。一方、23 年度にビジネス学部は完成年度を迎え、増収余地が少なくなるほか、物価高が続く可能性もある。さらなる増収施策、支出の再配分を推進していくことは重要になろう。
格付要旨につきましては日本格付研究所(JCR)のホームページ 、詳細につきましてはプレス?リリース をご覧ください。
発信 : 2024年2月27日(共立女子学園 財務課 )