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Vol.28 川嶋悦子 24回生

Vol.28 川嶋悦子 24回生

1.今の自分(自己紹介?職業紹介)

私は大学卒業後、都市銀行に就職し、外資系のコンサルティングファームを経て、2010年にプルデンシャル生命に転職しました。プルデンシャル生命で監査業務や営業企画業務を担当したのち、2017年6月に100%子会社のプルデンシャル信託の社長に就任し、現在は、生命保険の保険金を「いつ」「誰に」「どの順番で」「いくら」渡すのかを生前に決めることができる、「生命保険信託」というサービスを世の中に普及させるため、日々社員と奮闘しています。
プルデンシャル生命の社長から「プルデンシャル信託の社長をぜひ川嶋さんにお願いしたい」と言われたときは、正直「私にこのような重責が務まるのだろうか」と不安やプレッシャーを感じました。しかし、実際に就任してみると、新しいサービスの開発や代理店へのプロモーション等、さまざまなことにチャレンジできる環境があり、今では非常にやりがいを感じています。これからも、一人でも多くのお客さまに「生命保険信託」をご利用いただき、より多くの安心をお届けできるよう精一杯努めて参りたいと思っています。

2.共立女子第二中高時代の感想、思い出、学校の良さや受験生に伝えたいこと。その中で、中高時代に学んで、今の自分のためになっていること。

私は高校三年間を共立女子第二高校で過ごしました。共立二高の個性豊かで素敵な先生方との出会いが、現在の私に大きな影響を与えていると思っています。高校二年生のときの担任の先生は、幼少期に海外で過ごされたご経験のある英語の先生で、英語の授業や普段の会話でよく海外生活のエピソードについてお話して下さいました。もともと英語が好きだった私は、先生の話しを聞いてるうちに自然と海外生活に憧れを抱くようになり、高校三年生のときに、思い切って高校を一年休学してアメリカへホームステイをする決断をしました。このことを先生にご相談した際は、「いい経験になるから、ぜひ挑戦した方がいいと思う。川嶋さんなら大丈夫」と温かい言葉で背中を押していただいたのをよく覚えています。文化や考え方が異なるアメリカで1年間過ごしたことで、自分の自信に繋がりましたし、視野を広げるという意味で本当に良かったと思います。
また、ホームステイから帰ってきて復学したときの担任の先生には、進路指導で大変お世話になりました。復学したのが高校三年生の9月で、すぐに大学受験が控えていたため、私自身非常に不安な気持ちを抱えていたのですが、相談に行くといつも真剣に話しを聞いて下さり、アドバイスをたくさんいただきました。先生の熱いご指導もあって、自分の希望する進路に進むことができ、今でも本当に感謝しています。

3.受験生へのメッセージ

自分がやりたいと思ったことは、躊躇せずになんでも挑戦してみてください。その想いを温かく受け止めて応援してくれる先生方が、共立女子第二にはたくさんいらっしゃいます。

4.この学校の良さを、ひと言で表現すると…

生徒の可能性を引き出して伸ばしてくれる学校です

5.プロフィール

1996年3月 共立女子第二高校 卒業
1996年4月 青山学院大学文学部英米文学科 入学
2000年3月 青山学院大学文学部英米文学科 卒業 2000年4月 株式会社三和銀行(現 三菱東京UFJ銀行)入行
2008年1月 株式会社プロティビティジャパン 入社
2010年8月 プルデンシャル生命保険株式会社 入社
2017年6月 プルデンシャル信託株式会社 社長就任