更新日:2017年07月26日
イベント
こばと組(年長組)の希望者親子が、宿泊行事で7月20日から22日まで軽井沢にある学園の研修センターで過ごしました。
一日目には、ソーセージ作りをしたり、ピアノとバイオリンのコンサートを聴いたり、宝探しをしました。
ソーセージ作りでは、冷たい豚肉を混ぜることがとても大変で「冷たい!」「もう、お肉を触れない!」と大騒ぎしながらも、一生懸命「おいしくなぁれ!」と願いを込めて混ぜました。
寮で行ったコンサートでは、ディズニーの曲や園歌を一緒に歌ったり、クラッシックの曲では曲に合わせて身体を動かしたり、「さんぽ」の曲は、食堂内を行進して様々な楽しみ方を満喫しました。
二日目は、朝、体操や自転車をお母さま方と一緒にした後、子ども達と教員で楽焼きをし、その後、矢ヶ崎公園や雲場池に散策に出かけました。
歩いている時には、アジサイがまだ咲いている様子に驚いたり、様々な形のキノコを見つけて教え合ったり、カモが泳いでいる姿に「可愛い!」と喜んだりしながら、たくさんの距離を頑張って歩き、寮まで帰りました。
疲れた様子も見られましたが、寮でお母さま方のアーチに迎えられ誇らしげな表情をしていました。
夜は、各部屋ごとの発表やお母さま方の出し物、先生の劇を楽しみ、寝る時には「まだ、帰りたくない!」「軽井沢にずっといたい!」という子どももいました。
大変なことや頑張ったこともたくさんありましたが、最後の反省会では、
「二人乗り自転車が楽しかった。」「みんなでお風呂に入っておもしろかった。」
「自分で作った楽焼きのお土産が嬉しい。」「お楽しみ会でみんなでエビカニックスを踊ったのが嬉しかった。」という楽しかった感想がとても多く聞かれました。
気持ちの良い軽井沢の自然の中で、お天気にも恵まれた3日間でした。