更新日:2024年11月13日
日常生活
こばと組(年長組)が園外保育で掘ってきたサツマイモを全学年でいただきました。
前日、こばと組が園庭でサツマイモを洗っていると、興味深そうにもり組(年少組)とおひさま組(年中組)の子ども達も見に来ました。中には一緒にサツマイモ洗いをお手伝いした子もいました。そして今日、「こばとさんが昨日洗ってたお芋、ぼくたちも食べられるんだって!」「こばとさんがお料理してくれるんだって!」と朝から楽しみにしているもり組おひさま組の子ども達でした。
こばと組は自分達で洗ったサツマイモを、包丁で一口サイズに切りました。硬くて難しかったけれど、切っていくうちに力の入れ方や切るコツが分かってきたようでした。サツマイモは職員室で柔らかく茹で、全学年でいただけるように準備し、お帰りの前にいただきました。おひさま組には、こばと組が「どうぞ」と言いながら一人一人に配りました。サツマイモを一口頬張ると「美味しい!」「こばと組さん、ありがとう」と自然と感謝の言葉も飛び出しました。どのクラスでもおかわりをしたい子が続出し、保育室はサツマイモの甘い匂いでいっぱいになりました。