7月18日（木）から7月20日（土）まで、年長組(こばと組）の希望者の親子が、軽井沢にある研修センターで「なつのようちえん」を実施しました。

　寮に着いて、園長先生や管理人さんのお話の後、くじ引きで3日間を一緒に過ごすグループを決めました。

　その後、ソーセージ作りに出かけました。お肉を混ぜる時には「何かむにゅむにゅする。」「冷たくて手が痛い。」と言いながらも良く混ぜることができました。機械からお肉が出てくる場面では、どのテーブルからも「わぁ。出てきた。」「いっぱい出てきた。」と歓声が上がりました。

　夕方には、ピアノとバイオリンによるコンサートがありました。素敵な楽器の音色に聞き入ったり、一緒に歌ったりと皆が楽しい一時を過ごしました。

　就寝前には、「たからさがし」もあり、充実した一日となりました。

　2日目のプログラムでは、森林の中を散策したり、楽焼をしたり、矢ヶ崎公園で遊びました。

　緑豊かな森林の中を歩くと気持ちの良い風が吹き、川にはきれいな水が流れ自然を感じることができました。

　矢ヶ崎公園ではお弁当を食べたり、氷鬼、フリスビー、大縄跳びなどをしてたくさん遊びました。

　夜には「お楽しみ会」があり、それぞれが発表をしました。

　最後の日には、自分達が使ったお部屋の掃除をしたり、軽井沢で楽しかったことなどを話し合いました。

　「軽井沢は、全部楽しかった。」「まだ、帰りたくないな。」と名残惜しみつつ、帰路に着きました。

　天候が心配されましたが、軽井沢らしい気候の中、楽しい3日間を過ごすことができました。