更新日:2023年05月31日(水)
先週の定期考査最終日、早めに終了していた中学3年は、ブラインドサッカーの体験プログラムを体育館で実施しました。
これは日本ブラインドサッカー協会が行っている、体験を通して様々な観点から学ぶことができる、「スポ育」と呼ばれるダイバーシティ教育プログラムです。
当日は選手や進行役の皆さんにレクチャーしていただき、生徒たちも目隠しをして簡単な遊びや体操、そして実際にボールを蹴るところまで体験しました。
ブラインドサッカーはパラリンピックなどで話題になることも多く認知度も上がっていますが、やはり実際にやってみると生徒たちも新たな気づきが多かったようで、驚きや感嘆の声をあげながら楽しんで体を動かしていました。
また、正しく伝えることの難しさも実感し、コミュニケーションの大切さを改めて認識していたようでした。
今回の気づきを、しっかり理解と思いやりに繋げていってほしいと願っています。