例年この時期に行われる中学校の恒例行事、英語レシテーションコンテストが本日開催されました。

昨年の今ごろはコロナによるオンライン学習が導入され、その影響でこの催しも延期になっていました。

ですが、今年は無事予定通り開催となり、学校の雰囲気も明るく前向きになっている気がします。

さて、「英語レシテーションコンテスト」は、英文の暗唱コンテストを意味します。
通常の授業内で生徒全員が暗唱の発表を行い各クラス2人ずつの代表者を決めており、今日はその代表者が大講堂に集まった中学生全員の前で暗唱を披露しました。
ちなみに今回の暗唱テキストは、中1はおなじみの「Jack and the Beanstalk（ジャックと豆の木）」、中２は絵本から採った「The Twelvce Zodica Animals - How It All Started（十二支のはじまり）」、そして中３は「Barack Obama【Back-to-School Speech at Wakefield High School】（オバマのスピーチ）」からの一節がそれぞれ指定されています。
英語４技能統合型授業が採用されて久しく、中学生はとにかく英語を喋ることにかなり慣れてきており、その成果が明らかに発揮されていることを実感できる催しでした。