本校では以前から生徒会を中心に「古着支援プロジェクト」に参加してきました。
古着を回収し、それを世界中の難民キャンプなどに送るというもので、毎年成果をあげてきました。
今年は内容を一部変更し、古着は再利用され途上国の雇用創出につなげ、さらに認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」を通じて開発途上国の子どもたちに ポリオワクチンが届けられるという活動を進めることになりました。
そして現在学校では、生徒会の呼びかけにより古着の回収が行われています。
玄関ホールに回収用の強化紙袋が置かれ、生徒たちはそこに家から持ってきた古着を入れていきます。
今までは回収物に制限がありましたが、今回からバッグやくつ、マフラーやアクセサリーなど、幅が増えて参加しやすくなったようです。
まだしばらく期間があるので、大きな成果を期待したいと思います。