更新日:2021年03月17日(水)
本日、第49回卒業式が挙行されました。
ただし緊急事態宣言の発令中でもあり、プログラムは一部省略され、国歌や校歌なども音楽を流すだけにするなど、少々通常とは異なる形式にせざるを得ませんでした。
もっとも今回は保護者の皆さまにもご出席いただけたので、少しは前進したのかもしれません(昨年度は出席をご遠慮いただきました)。
朝から好天にも恵まれ、式の終了後には中庭で最後の集合写真を撮影、さらに保護者の皆さんも一緒に思い思いに記念写真を撮影することができました。
何はともあれ、無事に式を執り行うことができて安堵しております。
コロナ禍はなかなか終わりそうになく、卒業生の皆さんも大学入学後しばらくは難しい日々を送らなければならないかもしれません。
そんな時も、この困難な1年を乗り切った体験を糧にして、どうか希望をもって歩んでいってほしいと思います。
今日は講堂前の桜たちも、冬を乗り越えて次々と綺麗な花を開かせているようでした。