更新日:2020年12月16日(水)
冬休みを前に、今日は来年度に向けて生徒会役員選挙が行われました。
通常の選挙は、まず生徒全員が参加して、立候補者による立会演説会が八王子講堂で行われ、その後各クラスに戻って投票という流れになります。
しかし今年は感染症対策により大講堂での演説会が行えず、その代わりにインターネットによるライブ配信を各クラスで見るという形式で選挙演説が行われました。
立候補者がスタジオ代わりの空き教室で演説を行い、それを撮影し配信、それぞれの教室に設置されたワイード(黒板全面に投影可能な超短焦点プロジェクター)により黒板に映し出し、生徒たちは視聴しました。
そして今回、もう一つ特別だったのは、生徒会役員選挙史上稀にみる立候補者の多さ。
特に中学生はたいへん多く、演説の内容からも、コロナ禍の中で奮闘する先輩役員の姿に感ずるところがあったようです。
皆、ちゃんと見ているものですね。
今回選ばれた役員の皆さん、いろいろと困難な状況での船出になると思いますが、どうか新たな良き伝統を受け継いでいってください!