更新日:2020年11月25日(水)
今年はコロナ禍により、春に行われるはずだった体育大会は中止となってしまいました。
白亜祭(文化祭)と並ぶ全校生による大きな行事の中止は、生徒たち、特に卒業を控えた高校3年生にとってはたいへん厳しいものでした。
その中でも高校3年生の「輪のダンス」は、共立第二で6年間、あるいは3年間体験してきた体育大会の、その学年の最後の種目ということで、生徒たちにとってもたいへん思い入れのあるプログラムです。
そこで今回、どうにかこのプログラムだけでも披露することができないか検討が重ねられ、本日パフォーマンスの披露と動画の収録を行うことになりました。
降り続いていた細かい雨も午前中で止み、どうにか予定通り実施することができましたが、実はグラウンドに一部水たまりができてしまったため位置を移動させるなどちょっとトラブルもありました。
それでも生徒たちは、自分たちで振り付けたダンスの練習の成果を発揮し、そして何より楽しんでやり切ったようで、晴れ晴れとした表情をしていたのが印象的でした。
寒い中、大勢の保護者の方にもご来校いただきまして、まことにありがとうございました。
(最初の写真は「祝50th」、創立50周年を祝してのパフォーマンスです)