更新日:2024年03月12日(火)
共立女子大学が看護学部を擁していることもあり、本校では毎年一定数の生徒が看護の道を目指して進学しています。
元よりそうした志望を持って本校に入学する生徒も多いのですが、看護師になるためには国家試験合格が必須となり、専門的な知識を身につけなければなりません。
したがって看護師への単なる憧れだけでなく、看護学?看護職について深く理解することにより、大学入学後のミスマッチや進路変更をできるだけ避けたいと考えています。
そうした思いもあり、共立女子大学看護学部の学部長をお招きし、高校1?2年生の看護学部志望生徒を対象とした特別授業を昨日実施しました。
看護学の概論の講義と、コミュニケーションの重要さを確認するための演習から成る、「看護学への招待」をテーマとした2コマのプログラムです。
看護学で学ぶ意義、看護職に求められる資質を正しく理解し、学びへの動機を高めることにつながることを期待しています。