更新日:2024年02月15日(木)
高校の「総合的な探究の時間(共立探究)」では、それぞれの学年やコースの目標を設定し主体的な探究活動を行っています。
高校2年生の英語コースにおいては、11月にこちらでも一度ご紹介しましたが、地元の企業である株式会社セイホーさんにご協力いただき、商品アイデアの企画考案に取り組んできました。
そしてそのまとめとして、セイホーの青木社長をはじめ社員の皆さんもお招きして、最終的な研究結果の報告が昨日行われました。
いくつかのグループに分かれ検討してきましたが、クラスの最終案として「缶バッジケース」に決定し、試作品も作っていただきました。
若者ならではアイデアで面白い作品でしたが、目標の一つであるバイオプラスチック(米粉)の製品としては硬さに難があったとのことです。
この活動で得られた、新たなものを生み出す難しさをはじめとした様々な学びや気づきを、次に生かしていってほしいと思います。
株式会社セイホーの皆さま、ご協力いただき本当にありがとうございました。