2023種子島粗糖デジタルブック
11/37

① 大和芋はすりおろし器ですりおろす。 ② ボウルに①を入れて、粗糖を3回に分けて入れ、 ③ 別のボウルに卵白を入れて、ハンドミキサーで ④ ②に③を入れて、泡立て器でよく混ぜ合わす。 ⑧竹串を刺して生の生地が付いてこなければ、 3210-1-2-33210-1-2-3 色その都度泡立て器でよく混ぜ合わす。 角が立つまで泡立てる。 ⑥型に流し入れる。 参考 https://www.kurashiru.com/recipes/4c16eae4-1002-4b46-86f2-82fabe19023f ☆コメント☆ ?官能評価から特性評価において、粗糖かるかんは、上白糖よりも有意に色、こくがあり、嗜好では上白糖で作ったかるかんの方がふわふわ感があり、その他項目では差は認められませんでした。しかし、コメントでは、上白糖で作ったかるかんは、あっさりしている甘みを口に入れた瞬間に感じるのに対し、粗糖は優しい甘さを後から感じる、粗糖かるかんは、色がついて美味しそうな外観、やや硬めという意見がありました。 【特性評価】 ⑦蒸気のあがった蒸し器に入れ、中火で 20分間蒸す。水滴が垂れないように、ふたの 下にふきんをはさむ。 取り出してそのまま冷ます。 【嗜好評価】かるかんの官能評価 ⑤上新粉を入れて、ゴムベラでさっくり と混ぜ合わす。さらに水を3回に分 けて、その都度ゴムベラでよく混ぜる。 色**こく*ふわふわ感硬さ総合評価香りふわふわ感**甘さ硬さこく(n=16-17、 *:p<0.05、**:p<0.01) 香り甘さ上白糖 粗糖

元のページ  ../index.html#11

このブックを見る