春休み中の3月3日、国際学部の上田美和ゼミは、立正大学文学部史学科真辺美佐先生（日本近現代史）ゼミの皆さんを本学にお招きし、合同ゼミを開催しました。

　学部3年のゼミ生が自分の卒業論文構想について発表するという活動内容でした。

　両大学のゼミ生全員がそれぞれ5分程度でプレゼンを行いました。

 

 

 

　立正大学の皆さんは史学科所属で、日本近現代史専攻ならではの研究計画がしっかり構成されていることが印象的でした。

　上田ゼミの学生は3年次のゼミ活動中から準備してきたそれぞれの卒論テーマについて、パワーポイントを使いながら説明しました。

　専攻の異なる学生同士が、普段のゼミ活動とは違う観点からの発表を聴き、視野が広がることを実感しました。

 

　立正大学の真辺先生と、オブザーバーとして参加していただいた同大大学院生の皆さんからは、親身な講評をいただきました。

　真辺先生からいただいた温かいコメントと、立正大学大学院生の皆さんからの、学部時代を振り返りながらの有益なアドバイスは、新年度から卒業論文作成を本格化させる3年ゼミ生にとって、とても励みになりました。

　合同ゼミ終了後の懇親会は神保町の中華料理店で開かれ、大いに盛り上がりました。

　真辺先生、そして立正大学の皆さん、貴重な機会をどうもありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（国際学部　上田美和）

 

 

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